ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

AWJ、淡路サッカー協会と協定

2023-02-04 | Weblog
22/11/8、読売新聞、地域面、文字起こし

AWJ「J参入」島一丸に
淡路サッカー協会と協定施設設備や観客増へ

「子どもに夢与える組織に」
協力を誓うAWJの片山代表、淡路サッカー協会の
西中会長、AWJの三上昴・最高執行責任者


淡路島を拠点に活動するサッカーの社会人クラブ
FC・AWJは7日、NPO法人「淡路サッカー協会」と
包括連携協定を結んだ。Jリーグ参入の目標に近づくため、
指導者や選手の育成、観客動員などで協力し、施設
整備についても行政に働きかけていく。(山口博康)


FC・AWJはFC淡路島として2018年に発足し、運営体制
が変わった今年から名称を変更した。

今季は関西リーグ1部で0勝1分け13敗(勝ち点1)の最下位
に沈み、来季の2部降格が決定。一方で、試合に合わせて
食や音楽を取り入れたイベントを開催するなど、地域
密着の方針を強化しており、淡路サッカー協会
との協定がまとまった。

Jリーグに参入するには、関西リーグ、日本フットボール
リーグ(JFL)を勝ち抜き、Jリーグ3部への昇格権を得る
必要がある。クラブとしても経営基盤を強化し、審査
を経て「Jリーグ百年構想クラブ」に
入会するのが第一歩となる。

淡路サッカー協会には現在、社会人と小中高校の計
約30クラブ(約1400人)が加盟しており、AWJは観客数
の増加や競技環境の充実に向けた協力を期待。協会側
は指導者の高齢化が悩みといい、AWJの若いスタッフ
や選手たちから子どもたちに技術やマナーなどを
伝えてもらい、競技力向上につなげたい考えだ。

淡路サッカー協会の西中英伸会長は「Jリーグ参入は
並大抵ではない目標。今こそ淡路島全体でのサポート
が必要」と強調。AWJの片山純平代表は「地域にとって
価値があるクラブにならなければ意味がない。子ども
に夢を与えられる組織にしたい」と誓った。

AWJは年内にスタッフや選手の体制を整え、来年1月
上旬には新シーズンのスタートを切る。




2月3日(金)閲覧数:793PV 訪問者数:469人

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする