ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

松江出身の元Jリーガー 中島康平さんプロボクサーに

2022-10-24 | Weblog
2022年7月22日、山陰中央新聞文字起こし

松江出身の元Jリーガー 中島さんプロボクサーに
大阪で来月デビュー戦 「体力続く限り現役で」


(島根県)松江市出身の元プロサッカー選手で、現在は
会社員の中島康平さん(32)=大阪市在住=が、ボクシング
のプロテストに合格し、7月23日に大阪市である
デビュー戦に臨む。サッカーで鍛えたフィジカルを
生かし、憧れていた世界への扉を開いた。「ボクサー
としての強みをつくり、体力が続く限り現役として
頑張りたい」と意欲を燃やしている。(三浦純一)


中島さんは、小中学生の時は玉湯サッカークラブで
プレーし、立正大湘南高校に進学。福山大学を中退
して、FC岐阜(当時J2)に入団した。2年目に受けた
ひざの手術を乗り越え、ヘディングが強いFWとして
計4チームに在籍。2017年に現役を引退した。

プロボクサーへの挑戦を思い立ったのは、約1年前。
「子どもの頃からボクシングに興味があったが、
一歩が踏み出せなかった」という中、年齢も考えて
プロテストを受けることを決断した。

勤務先のある京都府のジムに週2、3回、仕事が
終わった後に通い、練習を積んだ。5月中旬にあった
プロテストでは2分半のスパーリングを2回行い、
フットワークやパンチといった基本的な技術を
ポイントに審査された。「自信があったし、
いつも通りの自分でいることが
できた」。力を出し切り、テスト翌日に
合格の知らせが届いた。

身長175センチ、体重66キロのウエルター級で、
ファイタータイプ。「『プロボクサーの中島康平』
として有名になりたい」と、デビュー戦に
向けて練習を重ねる。


https://boxingnews.jp/news/92328/

元Jリーガーの中島康平(32=SFマキ)が23日、
ハラダジム主催のエディオンアリーナ大阪第2競技場
「ファイティングビートボクシング」で初陣。
ウェルター級4回戦に登場し、2回29秒
TKO勝ちでデビュー戦を飾った。

中島は島根県出身、立正大淞南高サッカー部で活躍。
福山大に進み、3年で中退して12年、J2のFC岐阜に入団、
13、14年は町田ゼルビアに所属した。退団後、
京都・大山崎町の重機レンタル会社で働いていたが、
1年前、知り合いの勧めで同町内のSFマキジムに入門した。

 この日の相手は同じくデビュー戦の安原直希(アポロ)で、
中島は1回に右ストレートを受けてダウンするも、
反撃して2回にラッシュをかけてレフリーストップを呼び込んだ。

「サッカーでは大勢の観客がいるので、
ボクシングの試合ではあがることはなかったですが、
1回、あごにパンチをもらってしまった。
でも足にくることはなかったので、力は出せました。
来年の新人王が目標です」と初陣を飾りほっとしていた。





10月23日(日)閲覧数:718PV 訪問者数:440人

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする