ハリマ対関大2008戦後の大塚靖治監督のインタビュー 監督業は退任する模様

チェントクオーレハリマ公式Youtubeチャンネル
先日のハリマ対関大2008戦後の大塚靖治監督の
インタビューを丁寧に文字に起こしてみた。
(聞き手の上村悠氏の部分は、ちょっとだけ割愛)

「上村」
今日の試合を振り返って。

(大塚)
まあ、今日の試合、僕、ベンチにも入っていないんで
えー、まあ外から見てて、まあ自分がやってきたことが
いかに無能だったかと、まあ何も出来てなかったんだな
というのを、まあ感じさせられた試合でした。


「上村」
具体的に、いくつか。一つでいいので挙げていただけますか？

(大塚)
うーん、一つというか全てですね。まあ自分が
やってきたことを、まあ恥ずかしいなと思いましたね。


「上村」
カコリク2週連続開催のときは、1試合目50点、
2試合目80点という自己採点をしていただきました
けれども、まだまだやることが多いという事ですかね？

(大塚)
まあ、あの僕自身、あーえっと、まあピッチに
もう戻ることはないので、今後2度と。えーその中で、
最後の一週間、まあ自分の持ってるものを伝えよう
としてきたんですけど、まあそこの伝えようと
してきた事とまあ選手との、まあギャップというか、
まあそれも感じましたし、まあそれは本当に自分の
力のなさだなと。ただもう戻ってくることはないので、
すっきりしてます。


「上村」
今日はひさしぶりのホームゲームでの有観客で遅い時間に
スタートしたゲームですけど、本当に多くの方が
今日来てくださいました。スタンドをご覧になって、
どんな思いになりましたか？

(大塚)
まあえっと、今日はつつじ薬局さんのマッチデーという
ことで、本当に日頃からえー、自分たちはその、まあ
周りの方に支えられて、えー活動が出来てるので、
まあそういうところも含めて、本当にもう来て頂いて
見て頂いてこれしか出来なかったって
いうことへの申し訳なさしかないです。


「上村」
監督の力強い言葉がありました。ピッチに戻ることはない
というコメントもありました。では最後に監督として
今年一年間の総括、そしてカメラに向かってサポーターに一言。

(大塚)
えー、一年間、えー本当にコロナの中で、えー
活動してきて、まあ自分自身も、えーまあちょっと
病にかかってしまって、まあ体調が悪い時もあって、
で、まあ治療を続けてるんですけど

そういう時も、お近くの方が、まあ多くはない
とは思うんですけど、僕の監督の姿が好きだとか
えー本当に応援してくれているっていう事を日々感じて
何とか乗り越えてこれたと思っています。

で、まあそういうやっぱり、人、まあスポーツにしろ
何しろ、本当に応援して下さる方がいて、やる方も
パワーが出るので、ただやる方がこれじゃあ、
本当にダメだなと改めて痛感しました。ただ、

えーチームは、の中には本当に明るい兆しもありますし、
この先自分自身も違うところからではありますけど、
本当にこのチームが大きくなるようにやっていける
っていう確信もありますしやっていける、

えー材料というかそういうことも
揃ってきましたし、えー、今後に期待してもらって、
今日の試合を二度としないように。クラブでもう一度
作り直していきますので、えー、見捨てずに
応援していただけたらと思います。

えー、本当に一年間、今日最後、このこんな試合をみせて
しまって、もう申し訳ない気持ちでいっぱいなので、
ありがとうございましたとは言えないというか、

えー、もう一度、応援してもらえるように一から全員で
まあ選手も残るか分かんないですけど、本当に
気持ちのある人間だけでこのクラブを作っていきたい
と思っています。なので、来年も、いや来年こそ
期待して下さい。絶対変わります。ありがとうございました。




10月6日（水）閲覧数:531PV 訪問者数:333人