ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

ヴィッセル播磨U-15、今春発足へ 県西部で原石発掘

2021-04-07 | Weblog
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/vissel/202009/0013740870.shtml

2020/9/29 18:58
ヴィッセル播磨U-15、来春発足へ 県西部で原石発掘

ヴィッセル神戸ジュニアユースが西播磨の拠点にする
ダイセル播磨光都第3サッカー場=上郡町光都3

サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸の
ジュニアユース(中学生の部)チームが来春、
播磨地域で新たに発足する。神戸、伊丹に続いて3チーム目。
業務提携を結んだ地元クラブ
「兵庫フットボールクラブ(FC)」(加古川市)が運営し、
ダイセル播磨光都サッカー場(兵庫県上郡町)などを
拠点に活動。県西部からトップ選手の原石発掘を目指す。

 名称は「ヴィッセル播磨U-15」。
ヴィッセル神戸の育成組織で、
高校生年代のユース(18歳以下)
に次ぐ中学生のカテゴリーに当たる。現在J1で活躍する
小川慶治朗選手はヴィッセル神戸U-15から
U-18を経てトップチーム入りした。

 兵庫FCのジュニアユースチームが母体となり、
ヴィッセルが指導スタッフを派遣。
アンドレス・イニエスタ選手らが所属する、
トップチームの攻撃的なスタイルを教え込むという。
ユニホームもトップチームと同じ。

 29日、ヴィッセル神戸の三木谷研一副会長と
兵庫FCの永浜和紀代表が、播磨光都サッカー場を管理する
西播磨サッカー協会会長の山本実・たつの市長を表敬訪問した。
播磨地域は、浦和レッズの柏木陽介選手=たつの市出身=ら
日本代表を輩出しているが、Jクラブの拠点はなく、
三木谷副会長は「兵庫は西にも才能あふれる選手は多い。
ゆくゆくはトップに上がる選手が出てきてほしい」と期待を寄せた。
(山本哲志、直江 純)


https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202009/0013741253.shtml

ヴィッセル播磨U-15誕生へ 西播磨の指導者ら歓迎

サッカーJリーグ1部「ヴィッセル神戸」傘下のジュニアユースチーム
「ヴィッセル播磨U-15」が来春、誕生する見通しとなった。
兵庫県内では3チーム目で、西播磨の指導者らからも
「サッカー少年の目標ができ、選択肢が増える」と歓迎の声が上がった。

 「U-15」は、同県加古川市に本拠を置く「兵庫フットボールクラブ」
の中学生チームが改名し、ダイセル播磨光都第3サッカー場(上郡町光都3)
を活動拠点に加える計画。指定管理者の
西播磨サッカー協会(会長=山本実たつの市長)が設備利用の面で協力する。

 第3サッカー場は県などが2017年に整備。
大人用グラウンド1面とクラブハウスがあり、夜間照明も備える。

 山本市長は「少子化で中学のサッカー部員も減っている。
本格的な設備で専門家の指導も受けられるのは魅力。
行政としても地域のイメージアップを期待している」と話す。

 同市内の少年団やクラブチームで長年指導してきた男性(60)は
「Jリーグにつながるチームが身近にあれば子どもの目標になる。
選択肢が増えるのは良いこと」と喜ぶ。

 同市出身の現役Jリーガーには浦和レッズの柏木陽介選手(32)がいる。
西播磨協会の武内紀憲技術委員長(52)は
「プロコーチの指導に触れる機会が増え、技術レベルが向上する」
と期待している。(直江 純、山本哲志)



4月6日(火) 閲覧数487PV 訪問者数311人

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする