ただのサッカーブログ

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Fリーグ仙台新法人運営へスポンサー有志が設立

2020-06-16 | Weblog
2020年令和2年5月20日水曜日、東北新報文字起こし

Fリーグ仙台新法人運営へ
スポンサー有志が設立

財政難で今季の日本フットサルリーグ(Fリーグ)
不参入が決まったヴォスクオーレ仙台の運営組織が
変更される見通しであることが19日、分かった。
運営権は現行の法人から、スポンサー有志が設立した
一般社団法人に移る。同時にチーム名を
「東北ヴォスクオーレ仙台」に変更し、東北に
地域密着するクラブとして再出発を切る。

名称「東北ヴォスクオーレ仙台」

新法人は1月に発足した「スポーツプロジェクト東北」。
デイサービス事業を展開する仙台市の一般社団法人
「悠優会」の本間一真代表執行役(46)、須賀川市の
バス会社「旭バス」などを
経営する高橋直樹社長(47)が共同代表を務める。

来季の開幕前に開かれるリーグ実行委員会で承認を
経て、正式に運営を引き継ぐ流れだという。運営資金は
従来スポンサーの協力を中心に賄い、
クラウドファンディングで
サポーターからも個人出資を募る。

現法人は運営権を握った2014年から5期連続で
最終赤字を計上。昨季は1部で12チーム中9位だったが、
財政悪化を理由に1部のクラブライセンスが交付されず、
2部降格となった。今季は新型コロナウィルスの影響で
5月30日に予定されたリーグ開幕が見通せない上、
運営組織の変更準備のため参入を見送った。2部の
クラブライセンスは来季も維持される。

チームは選手12人とアマチュア契約を結び、引き続き
清水誠監督が指導して自主練習を行っている。

来季以降は東北唯一のFリーグクラブとしてホームの
仙台市のほか、東北各県でも試合開催を目指す。
本間代表は「多くの人に知ってもらえるチームを
目指したい」と強調。高橋代表は
「選手と東北のFリーグ文化を守り、
2部優勝と1部昇格を狙う」と来季へ意気込む。


ちなみに、ヴォスクオーレ仙台は
https://camp-fire.jp/projects/view/270278
というサイトにて
クラブ存続のための運転資金を募る
クラウドファンディングを実施中です。
目標金額300万円、2020年7月末まで。


追記
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/202007280034-spnaviow

ヴォスクオーレ仙台のクラウドファンディングが終了。
目標額には至らなかったものの、90%もの資金が集まる!
2020年7月28日
集まった総額は、2,704,649円.
.
財政立て直しのため、今シーズンはリーグ戦未参入のヴォスクオーレ仙台は、
6月4日からインターネット上で資金調達を行うクラウドファンディングを行った。

クラウドファンディングの目標金額は300万円。1カ月後には、
160万円が集まり目標達成度の50%を越えた。

それから、締め切りの7月26日23時59分までに270万円以上の資金が
クラブのために集まった。目標としていた300万円までは
届かなかったが、9割以上の資金の調達に成功。

このクラウドファンディングでは、“All-in方式”で実施。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンを届けるそうだ。
また、集まった資金はクラブ存続のための運転資金として活用される。



6月15日(月)閲覧数:459PV 訪問者数:286人

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