サッカー兵庫県高校選手権 第1日 2019/10/19

2019/10/20日曜日、神戸新聞朝刊文字起こし

サッカー県高校選手権　第1日　2019/10/19

1回戦18試合があり、前年覇者の関学が4-0で津名を下し、2回戦に進出した。
前回大会8強の神戸科技は5-0で北須磨に快勝し、市尼崎は4-0で西脇工を破った。
神戸国際大付は伊丹西を5-1で退け、初戦を突破した。

第2日は20日、三田学園などで2回戦16試合があり、
今年(2019年)の県総体覇者の三田学園や
2年ぶりの王座奪回を目指す滝川第二、県新人大会を制した芦屋学園などが登場する。

神戸科技　5発で快勝　MF山田が2得点

神戸科技は序盤からペースを握り、大量5得点で完勝した。
前半3ゴールで大勢を決め、松島主将は
「立ち上がりからゲーム運びがうまくいった」と満足げだった。

前半3分、右MF山田がGKのはじいたボールに詰めて幸先良く先制点。
同31分には右CKから、ファーサイドに回り込んだ前田が折り返し、
佐藤が頭で合わせた。鈴木監督は「(セットプレーなどの)リスタートが良かった」とたたえた。

さらに1分後、左サイドを突破した信藤のクロスから山田がヘディングで
再びネットを揺らして3点目。決定力を発揮したサイドアタッカーは
「(前半の大量得点で)試合を楽にできた」と胸を張った。(尾藤央一)



2月18日(火)
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