トイレせんちょう （ 読み聞かせ ７）

７月の話になってしまいましたが…夏休み前の読み聞かせ、１年生に入らせていただきました

めずらしく２人で入ったので、私が読んだ本は１冊。

たまには、こうして他の方が読んでいるのを、子供たちに混じって聞くのもいいなぁ。

今回私が選んだ１冊は、トイレせんちょうという絵本です。

題名見て、どんな本？と思いましたが、ユーモアたっぷりのお話の中で

トイレのきまりをしっかり教えてくれるすごい絵本です！

トイレに入る時はノックする！　使ったら水を流す！　終わったら手を洗う！

当たり前のことでも、子供がふと忘れそうなトイレのマナーをおもしろく教えてくれます。

もちろん、このきまりを忘れたら大人だって容赦なし！

どろだらけ、あかだらけの海賊たちにやられてしまいそうになります。



みんながトイレに入る時に、この本をふと思いだしてくれたらいいなぁ。




【　トイレせんちょう　】


　　作： 片平直樹
　　絵： 松成 真理子
　　出版社： フレーベル館


おはなし（出版社からの内容紹介）


ある日ぼくがノックしないでトイレに入ると、へんなおじさんが立っていました…。

入る前にノックする、手を洗う、トイレのきまりを守らないと、トイレ船長がやってくる！！　

子どもに人気のユーモアファンタジー。