練習日誌

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12月22日 練習 本田

2011年12月23日 20時01分45秒 | Weblog
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今日の練習は、普段とは少し違い実践練が多かった。特に外野シートについて触れたいと思う。

○外野シート
この練習で身につけたいのは、
内野は
・外野の位置から目標の塁までカットを直線でつなぐ…(1)
・カット同士orカットからベースマンへの送球の精度…(2)
・カットマンのボールのもらい方…(3)
外野は
・打球の追い方
・打球への入り方
・カットへの送球の精度     だと思う。
外野のことは外野同士の方がよく分かると思うから、内野について

(1)について
そんなに外野シートをやっていない割には割とまっすぐだったように思う。たぶん、マシンシートなど実践練が多かったことでラインを作る機会が多かったからだと思う。出来てない人は自覚があると思うから、ほかの練習(マシンシートなど)でも意識してほしい。
やっぱり、外野手とベースを交互にたくさん見ることがラインを合わせる上では必要だと思う。

(2)について
カット同士ももちろん大事だけれども、一番大事なのはカットからベースマンへの送球であることは言うまでもないと思う。だから、最後のカットの人は人一倍精度にこだわらなければならない。この精度は、外野シートでではなくキャッチボールなどほかの練習で補える点だと思う。最近あんまりやっていなかったけれど、キャッチボールの最後にカット練をやってもいいかもしれない。

(3)について
これも、外野シートで練習するのではなく補強練など各自で行った方がいいものである。
もらい方には二種類あって
 ・取ってから早くするもの
 ・遠くへ投げるもの    がある。
前者は、ステップをあまりとらないので距離を投げられないが、取ってから早くできるので、カット同士が近いorベースマンへの送球に有効だと思う。

後者は、ステップを大きくとるので前者に比べると取ってからの時間がかかるが、距離を投げられるから、外野からボールをもらうカットに有効だと思う。

どっちにしろ必要なのは、送球があまり良くなかった時にいかにしていいボールをつなぐかということ。悪いボールが来たからといって、また次の人に悪いボールを返しては絶対にさせない。悪いボールが来たとしても、自分のところでリセットしていいボールを返さないといけない。そのための練習は、外野シートではなくキャッチボールで出来ると思う。

外野シートは、目標の塁で刺すための練習だから毎回今のでランナーを刺せたのかこだわりを持ってやりましょう。

次は荒木

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