いらっしゃいませ(^-^)v

the Pillows@広島

ピロウズのライブレポです。
セットリストはわからないので詳しい方にお任せ。
2008.9.12 the Pillows Pied Piper Tour@広島クアトロ

はい、2008年9月は「ギターバンド堪能集中月」となっております(謎)。
まずはピロウズのライブ!

そして本日はわたくしの?回目の誕生日。イエー!
誕生日にライブ。。。。。10年前にウルフルズしまっていこうツアー
大阪前半2daysの2日目に参加した時もそうでした。
あの日はカンテ中津でわたしの誕生祝い席を設けてもらい
わいもくんケーキを焼いてもらったんですよ、サプライズで。
なつかしー。あの時の友達、ほとんどがごぶさたですが、
どーしてるかしら。(1人は今でも仲良しさん☆)

新譜Pied Piperだけはしっかり聴いて参加。
クアトロは上の階も解放していて、なかなかいい混み具合。
男性女性ともにおりますよー。カップルで来ている方多かった。
1階の一番後ろに位置取りしました。
「P」の大きなフラッグがかかっていた。

わたし、ピロウズについてはあんまり情報持ってなくて。
表だってメデイアに出ていないのに、広島においても
すごく人気があるのがなぜなのかわかってないです爆
→ファンの方には失礼な発言すみませぬ。

何か曲を知ってファンになったというのでもない。
ウルフルズやミッシェルさん、大木兄弟と
草野球時代(笑)仲間だったというのが聴くきっかけなんだもの。
聴くと、かっこいい音楽をしていて、いいメロあるしー。
やっぱライブ行ってみよーっていうわけ。
ドラムのしんちゃんはTheピーズ(はるくんのバンドさ)とかけもちでしょ。
それもまたすごいなー。タイプ違うバンドを長く続けてこられる力もあるのね。

1曲目は新譜から。
曲が始まるとみんな、ざーーーーっとステージに寄っていき
開演前は前に背の高い人が多くて見えにくいと思っていても
眺めが開けてきてステージ上、フロント3人がよく見えます。
サビの♪No Surrender~ のとこ
会場も合唱して返していて、みんなしっかり聴いてるんだーと思った。
学習ばっちり。
さわおくんはギター抱えて派手に飛び、
真鍋さんは静かーーーに(内面にはメラメラ燃えてるって感じだ)弾いてて
サポートベースの鈴木くんは若そうだ。
(あとでピロウズの歴史を振り返ったら、サポートベースに鹿島達也さんが
いた時期があったと知りました!ライブ見てみたかったなあ、その頃。)
しんちゃんは。。。。。。ステージ奥だから、見えないな。。。。。
さわおくんの前髪はやっぱ斜め気味。。。笑

活動期間長いバンドなので新譜以外からも演奏してます。
さすがに曲名わからんねえ。。。。
ギターがんがんの割りに耳にはしんどくないのがありがたい。

Pied Piperのイントロギターが流れたら
場内が、おおーーーーーとどよめいていた。
待ってた!という反応
♪どこに行こうか きみを連れて行くって決めたんだ 悪いけどー♪

曲名まではわかんないがWakeUp×4と歌ってた曲ありましたー。

新譜のなかでわたしが好きになったのが Across the Metropolis。
イントロからのテンポ感が好み。
(くるり ばらの花と同じくらいの、ゆるやかなれど感じる疾走感)
♪Nothing’s gonna change♪と歌ってる割に
あきらめてない感じがあるんよね。

でもシングルカットするならTokyo Bambiなんだろうな。
あれは存在感のある曲で一度聴いてもサビのとこが回るもん。
派手なホーン音はデータから流してると思うけど。
♪きみとしあわせになるーーーOh yeah!

インスト曲のTokyo Zombiが始まってから
さわおくんが前髪をやたら触っております。
モッズ風?モヒカン風に立てようとしてて。
曲の世界に合わせるためかなあ。
この曲は、最初はちょっとユーモラスなんだけど
終盤にメロがドラマチックに展開するとこがクールで好きですー。

ラストホリディ さわおくんのかっこよさ(美学というのか)が
歌詞に現われてて
♪きょうで世界が 終わるならキミは 誰に会いたい?僕は地平線で♪
♪待ってるーー♪→ここでライティングがスポットのように当たって終わるとこ。
うわーーー、キザだーと思って照れる。。。。でも、ステキだよねえと思います☆
余韻に浸る。。。。前にブチっと切った感じで終わったよ。照れ隠し?笑

真鍋さんに無茶ぶりしてからレイディガールバードを演奏。
あとでMC集書きます、そこで紹介。

パープルアップル
♪my watch is five minuits slow♪
日本人が日本人の視点を持って書く英語詞はわかりやすくて好き。
それから恋愛ものばかりじゃなくて「音楽」についての愛というのも
表しているような歌詞がわたしには素直に入りやすいのだ。
さわおくんの歌詞は、恋愛詞の場合はうわあ、照れる照れる(なぜ?笑)。
免疫ないのよね、わたし(爆)。
でも音楽に感謝してるぜっていう歌は共感いっぱいできますの。

わたしの知らない曲のなかに
お客がOKポーズみたいなのをやってた曲があった
(ウルフルズの 今夜どう? みたいなポーズ)。
サンキューフォーザミュージックがテーマかな、これも。

さわおくんが「天使の詩!」と叫んではじまった曲もありました。
新譜からの最後に収録されてる2曲は本編最後のほうだったと思うー。
♪Don't you remember~♪ 出だしのさわおくんの歌い方が印象的だったー。
ほとんどの曲の締めをさわおくんのThank you!シャウトだった記憶あります。
yeah!っていうのもあったかな。

ランナーズハイ っていうフレーズあったかな、そんな曲で本編終了!

アンコール2回ありました。
最初に2曲やってひっこんで、2回目に登場の時は
缶ビール片手、飲みながらだった。
週刊ジャンプ見た?の声に うんと返事して
ピロウズをコピーするバンド?の話が掲載されたことを
話してました。静かなロックって紹介されてたんだそうで。
そのマンガに載っていた曲(ファニーバニー?)
を演奏して終わったのではないかと推測。

トークから覚えていること!
最初のご挨拶時。さわおくんから「久しぶり!」
今年はセットストック呼ばれなかったからあ。。。。。うっ。
客席から「次があるよ!」
さわおくん「40代バンドに”次があるよ”って声かけてもらえるなんて。。。。」はははは。

広島に着いてコンビニで発見した。。。。カープデニッシュ。
そういうことするんだねーっていう話は、
地元に球団があるってすごいと思うと。
さわおくん両親は広島出身なのですが
(お父様が広島大学校歌歌詞に応募して採用があったうんぬんを
以前に行ったライブでさわおくんが語っていた)
山中家は北海道でして。
小さい頃は巨人戦しか流れないからみんないきおいで巨人ファンになっていく。。。。
そんな北海道にも今や日本ハムが参りましてさわお父も今は日ハムファンだそう。
おれもちゃんとやっているんだというのを見せたくて
ピロウズ×ミスチル対バンツアーの時に招待して
はじめてお父さんがピロウズライブを見たとか。
楽屋に来てまっさきに「日ハムどう?」
息子より野球が気になるのかと笑いをとってました。

TokyoBambi演奏前に。
カープデニッシュを売ってる広島でTOKYOBambiってどう?いいの?
ありなの?いろいろ考えたんだよ、これでも。
奈良Bambiじゃあんまりにもそのまんまだし。。。。って(笑)
やっぱスタイリッシュといえば東京でしょ?いろいろしゃべって最後は、
”じゃ広島Bambi!”(笑)

女性専用タクシーを見た と、さわおくん。
わたしは見たことないぞー。
あれを見て乗る人がいるのか?運転手がオヤジだったら
そのオヤジの好みで掲げてる「女性専用」だよって。。。。
運転手、女性じゃないんかなあ?

さわおくんが真鍋さんに「もてますよね」と。
真鍋さんはある種の”男性”にもてるんだそうです!?
真「ぼく、かわしかたうまいですよ」苦労が絶えないですね笑
さ「”女性専用”って出しとけばいいじゃん!」わははは。
そんな真鍋さんにレイデイガールバードを。。。。って振ったんですよ。
♪きみに逢いたいな♪ ってやつ。。。笑

ベースサポート鈴木くんが語るカープ愛。
広島人じゃないのに、ものすごい熱い。
くるり岸田くん、キャプスト永友くんもそうです。嬉しい。
「近いとこにカープファンが多くて話についていけない」
さわおくんがブツブツ。数名名前出して
「レデイキャロのウエノコウジ。。。。ま、ウエノくんは広島だから」
そうですね~。

6月アルバムキャンペーン時に広島に来た時は交流戦を見に
市民球場に行きました と真鍋さん。
「前田さんが打席に立った時の(場内の)沸点の高さに感動した。。」
静かに穏やかにまとめてましたが、その時一緒だったしんちゃんから
「(真鍋さん)いいこと言ってるけど応援してたのは日ハムだから!」とつっこまれ。
そんなしんちゃんはハマっ子を自覚したと言ってた。
昨日の横浜戦を見に行ったのね。
試合が終わったらマネージャーさんがポケットマネーでおごってもらった話をして
はじめて!と喜んでましたが、聞いていたさわおくんから
「俺はよくあるよ、こいつら(とメンバーを指差し)と違うもん(笑)」
ボーカルって。。。。。得なんですかね??

音楽という趣味(?)がなかったらオレはつまんない人間だ
みたいなことをどこかでさわおくんが言ってたなあ。
来年はピロウズ20周年記念。何かやるよ!期待して待つように言ってた。

ステージとお客とが、いい温度で向き合っていたような印象があります。
熱すぎてわけわからんということはなかったとしても
冷めてない、内側からおこる炎のような。
さわおくんの指摘した「自分が20代。。。30代になっても思ってた、
40歳(以上)のバンドってすでに終わってるんじゃないか。。。と思ってたが
自分がその年齢になってみるとそんなこともなく」
オレらを待ってくれてるお客がいてくれることに感謝。
いい関係だと思ったよー。
数えたら26~27曲は演奏してるはず。
がーーーって演奏してるからあっという間でしたよ。

次はキャプスト。。。。だと思ったらその前に
楽しいライブに参加できました~。アカペラライブ。

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