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アガサ・クリスティ自選ベストテンと、江戸川乱歩が選んだベストエイト

2015年02月08日 | Weblog
皆さん、いつも有難うございます♪

今日はアガサ・クリスティ原作の映画「ゼロ時間の謎」を観ながら・・・

こちらのサイトから「クリスティ・ベストテン」をシェアします。

◆クリスティ自選のベストテン
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~lilac/christie/best10.htm

アメリカやイギリスと同じように、日本でも80冊を越えるクリスティの全作品(MARY WESTMACOTT名義の作品も含む)は、現在でも途切れることなく出版されています。

面白い作品はないかな?と探しているあなたには、以下のベストテンが参考になるでしょう。

1972年にクリスティは、日本人のクリスティ・ファンにあてた私信の中で「その時どきの気分で作品は変わる」としながらも、以下の自選のベストテンを披露しています。

(ただし順位はありません)

•『そして誰もいなくなった』(早川ミステリ文庫)

•『アクロイド殺し』(早川ミステリ文庫、他)

•『オリエント急行の殺人』(早川ミステリ文庫、他)

•『予告殺人』(早川ミステリ文庫)

•『火曜クラブ』(早川ミステリ文庫、他)

•『ゼロ時間へ』(早川ミステリ文庫)

•『終りなき夜に生まれつく』(早川ミステリ文庫)

•『ねじれた家』(早川ミステリ文庫)

•『無実はさいなむ』(早川ミステリ文庫)

•『動く指』(早川ミステリ文庫)


江戸川乱歩が選んだ、クリスティ作品ベストエイトは?

◆「そして誰もいなくなった」

◆「白昼の悪魔」

◆「三幕の殺人」

◆「愛国殺人」

◆「アクロイド殺し」

◆「ゼロ時間へ」

◆「シタフォードの秘密」

◆「予告殺人」

「アクロイド殺し」、「予告殺人」、「オリエント急行殺人事件」・・・エルキュール・ポワロやミス・マープルのDVD BOXで、ゆっくり観たいですね。

著者 :
ファインフィルムズ
発売日 : 2008-06-04