ポンペイのパン屋

こっちはパン屋さんです。


左側にピザを焼くような窯があります。

ここでパンを焼いていた。




右手にあるのが石臼。

くびれたところの四角い穴に
それぞれ角材を差し込み
その角材を人が押す。

ぐるぐる回って粉が挽ける。


すごい。




きっとすごく大きなパン屋さんだったのだろう。



人が生きて生活していた事が分かる。
それが火山の噴火で失われた。
遠い過去の出来事なのだけど
今そこに立つと昔話だけでは無いと分かる。


歴史の教科書で習ったポンペイ。
その土地に立っている自分。



不思議です。






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ポンペイの酒場

ベスビオ火山の噴火により
その灰に埋まった町
ポンペイに行った。


その中のひとつ。


酒場です。


大理石のテーブルの中に瓶があって
その中に温めたワインが入っていたそうです。


一杯立ち飲み屋かな。



建物の跡や柱などたくさんあるけど
こういうお店の跡は
ここに生活があったことを実感させてくれる。





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