連日のことながら夜遅くの帰り道
ぼんやりした視界の先にかかる月
現実味が感じられないほど大きくて赤い三日月
地表近くで沈む寸前だったのでしょう
ほどなく見えなくなってしまいましたが
凄く綺麗で禍々しくて素敵でした
闇夜の向こう
誰かが血を湛えた口で嗤っているかのような
そんな幻視をしてしまう素敵な夜でした
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連日のことながら夜遅くの帰り道
ぼんやりした視界の先にかかる月
現実味が感じられないほど大きくて赤い三日月
地表近くで沈む寸前だったのでしょう
ほどなく見えなくなってしまいましたが
凄く綺麗で禍々しくて素敵でした
闇夜の向こう
誰かが血を湛えた口で嗤っているかのような
そんな幻視をしてしまう素敵な夜でした