露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

Around 15周年記念祭 2月7日 Ⅱ

2021-02-11 16:25:49 | SH/LHイベント記憶留書


第二部 サンホララボ出張所 with Revo

そうとうお久しぶりに間近で見るRevo陛下

相変わらずお顔が綺麗

緩く波打つ黒い御髪に交じる金色

ハーフアップにまとめられていて素敵でした

そしてずっと謎だったお衣装

陣羽織的なものとマントは別……??

袴と思っていたけれど違う

やはり謎

とりあえずお顔が綺麗

そして目が透けて見えました

Revo陛下「今日はただのRevoです。

主宰でも王でもない。

ヴェッティンでもザクセンでもない

なので昔のことはあまり覚えていませーん。」

昨日の質問コーナー状態への牽制でしょうか

今日のテーマは『イドへ至る森へ至るイド』『Märchen』

当番はさやわかさん

まずは緊張の面持ちの清水さん

背景が酷い時代であったこと

領主と教会の搾取を考えると

復讐というのもそれで良いのではないか

童話の奥にある歴史の深いお話を滔々と

さやわかさん「緊張している割に語りますね」

Revo陛下「清水さんのタンブラー

水じゃなくてウォッカが入っているんじゃない?」


Prologueと分かれていることについて

Revo陛下「漫画みたいに引きが欲しかった」

1曲聴いたら次1ヶ月後に聞いて、ということはできないから、と

「(大塚)明夫さんの声で『物語は続く』って言われる」

「早く次をってなるけどね」

「エレン、そんな地獄のパレードするんじゃない、みたいな」

わたしも気になり過ぎて最近別マガ本誌派になりました

「無理矢理ばっさり断ち切るのが今回」

「めっちゃ悩んで選んだのに!っていう」

はい、すずちゃんどうするかとっても悩みました


クラッシックもヘビメタも盛んで

音楽様式の豊かなサンホラと

ぴったりとくるドイツ

隙がない、という冨田さん


さやわかさん「『イド』からフロイトについて知ると

アメリカが出てきたりして、もしや?ってなったり」

Revo陛下「色々探すんだよね」

100しか埋めてなければ100までしか見つけられない

1万埋めておけば、考えなくても100くらい見つかる

探せばもっと見つかるようにしておきたい

冨田さん「『エリーゼのために』が本当はテレーゼというのが

最近の研究ではエリザーベトだったとか」

Revo陛下「ロビー活動したからね」

どこまでが作為で偶然で冗談なのか


Revo陛下「いつも集大成という気持ちで作っている」

その時にできる全力で

いつ死んでも後悔はない


熱く語らっておられると時間は瞬く間

今日の総括

Revo陛下「ちょうど良いバランスだったね」

研究発表とRevo陛下のお話

どちらにも偏り過ぎていなかった、と

お褒めの言葉と、客席の拍手に嬉しそうな研究員さん

Revo陛下「2周目だしね」

ハードルが上がったことに気づく研究員さん

次の公演まで間があるとはいえ

清水さんはアメリカの全歴史を

清水さん「全歴史!?」

冨田さんは全アルバムを熟知するよう

(無言で崩れ落ちる)

役目を終えたさやわかさんに焚きつけられ

第二部も完

次回以降を見届けられないのが残念です


Around 15周年記念祭 2月7日 Ⅲ へ続きます


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする