露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

9th Story Concert 『Nein』 5/2 Ⅱ

2015-05-03 11:02:06 | SH/LHイベント記憶留書


どきどきそわそわしてましたら

Noëlが出てきました!!

しかも何故か

ミ ー シ ャ の 手 を 引 き な が ら

Noël「PARTHENON ASATO…PARTHENON ASATO…」

店の名前変わってますし…

髪の長いミーシャもお店を探すように視線を彷徨わせながら

2人とも舞台上手へ去って行き

次に登場した時にはNoël独りでした

ローラン「ミーシャは~?」

Noël「何言ってるんだ?」

「猫は何もない空中の一点を見つめている時がある…

それは、幽霊を見ているのだという説がある。

お前らが見たのは亡霊かもしれない…怖っ!」

ノエノエは幽霊の類が苦手なのでしょうか…?

というか怖いのはNoëlの行動の方です

Noël…貴方あのパイセンがシスコンなこと知ってるのに

手を繋ぐなんて、なんという危険なことを…

最悪冥府送りですよ、でなくばその手を斬り落とされますよ!?

ギター弾けなくなっちゃいますよ!!?


それはさておき、今日は老人ぽい声の神様に願いを叶えてもらいました

まずは下手側、つまりわたしがいた方へ

こちらのP席最前列の端から4人分空いていたのです

Noël「あっ何か4つ空いてる!高くて来れなかったのかな?

じゃあその隣で一番端になってる眼鏡の男」

その方がわたしの1つ前の席の方でして

Noëlが目の前にいてもう感動でした

本当にイケメン…

「どこから来たんだ?」「埼玉」

「この公演が東京でもやってるの知ってるか?」

「何回か来てるのか?」「3回目」

「3回目!?今日でまだ5回目なのにすげえな」

その後ろにいたわたしも、大阪だけで3回目でございました

Noël「次はこっちのPちゃんにも聞いてみよう」と上手側へ

「目立つ服のやつが選ばれるんだよな…じゃあ緑の服の

こっちからの方があてやすいか」と花道へ

「『Nein』で一番好きな曲は何だ?」「西洋骨董屋根裏堂」

「どこが好きなんだ?」「タナ子ちゃんがいるから」

「何言ってんだ?カナコちゃん?」「タナ子ちゃん」

「カナコ?」「タ・ナ・子」

「タナ子ちゃん…あのお人形さんのことか、そう呼んでいるんだな」

「名前ついてないもんな。本当の名前があるけれど、

敢えて明かされていない者もいる、それで決まってしまうから

好きに呼ぶといい」

よく考えれば、便宜上の呼び名で考察してますものね

そこから花道の先端の前にいる男性を指し

「そこの男、なんか半分だけ髪の長い。

俺を意識しているのか?そうか。」

「『Nein』で一番好きな人物は?」「Noël」

「そうか、そうだろうな。その髪だもんな。

でも髪の色からすると、俺のシスコンクソパイセン

ブラックバージョンに近い気がする」

「あともう一人くらいいくか」

すると2階3階から声が

「2階3階は指名しにくいんだよ。

そうだな、そこ、なんか白い服で金髪の女がいないか?

声張れるか?よし、お前、好きな歌詞はなんだ?」

「パンでパンパン♪」

「そうか、今日は特別に歌わせてやる。貴様が音頭をとるんだ。」

で、みんなでパンでパンパン♪勿論Noëlも

で、終わりがなくて

Noël「お前が終わらせるまで続くぞ」

最終的になんとなく終わりました


そんなこんなでピコピコ「よだかの星」

にのすけ「ここで問題です。僕は誰でしょう」

Noël「ああ!?市蔵だろ」

にのすけ「正解!では市蔵+市蔵は?」

Noël「何なんだよ、二蔵か?」

にのすけ「正解!では市蔵+二蔵は?」

Noël「何だお前、三蔵とでも言わせたいのか?」

にのすけ「正解!では3匹のお供を連れて…

Noël「ピンポン!三蔵法師!!」

にのすけ「ぶぶー!3匹のお供を連れて鬼退治に行ったのは…桃太郎でした~」

Noël「そっちかよ」

そんな愉快なクイズコーナーのあと

にのすけ「ところでNoël、今何処にいるの?」


「西洋骨董屋根裏堂」

今回Noëlの膝をつかせたのは妙齢の店主でした

あと、商品の横から顔を出していた黒猫ガールズの頭を

Noëlが撫でているところも目撃しました

不穏な台詞も若い声

さて、今回のラストはどんな店主が出てくるのやら…


9th Story Concert 『Nein』 5/2 Ⅲへ続きます


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