葵祭を見てきました
今年も予定が合わず
見ることができないかと思っておりましたら
昨日の雨で延期になってしまった結果
帰り際に上手く見ることができました
テレビでは見たことがありましたが
実際に見るのは初めて
ほぼ無音なコトに少し驚きましたが
とても起源の古いお祭りなので
賑やかに囃すお祭りとは
概念が違っているのでしょうね
静静と進む
雅やかな行列
お馬さんの足だけが
心地好い音を響かせながら通りすぎる
牛車も初めて見ました
思っていたよりも速かったです
男性陣の多くはお疲れ気味のようでしたが
馬上や傘の下で進む
白いお顔の女性方は
凛とした気品が漂っておられました
中でも主役たる斎王代さん
お輿の上
陰がかかっているため
何だか秘密めいていて
とても雰囲気がありました
時を越えて受け継がれてきた儀式
何もかもそのままではないとしても
古き時代の片鱗に
触れることができたように思います