業務用ツイン壁掛けエアコン

①今回は、業務用ツイン壁掛けエアコンの取り付けをご依頼されました。


②取り付け位置にエアコン用の穴を開けます。


③ツインなので、二箇所穴あけをします。



④クーラーキャップと背面パネルも二台分です。


⑤この機種は、１，２番とR,Sを使用します。



⑥壁に二台セットしました。


⑦今回のツインエアコンは、分岐管という部品を２つ使用しました。液管とガス管用です。合計６箇所をロウ付け溶接しました。右側がロウ付け前、左側がロウ付け後です。


⑧ずっと雨が降り続いていました。





⑨配管のフレア加工して


⑩ドレン排水を固定していきます。




⑪このエアコン一台の室外機で９つの種類の室内機に対応しています。　今回、配管の長さが８ｍだったのですが最初コンプレッサーが起動しませんでした。原因は、配管の長さ。　初期設定は、２０ｍから３０ｍの配管となっているようです。室外機側の基盤の設定を変更したら無事に試運転モードで動きました。　やはり、業務用エアコンは家庭用エアコンと違いかなり時間がかかり苦労します。　お客様がワイヤレスリモコンを注文されているので、届いたら設定が必要になります。

冷凍機器設置工事

①今日は、新しくオープン予定の居酒屋での設置作業です。


②左側の高いものが業務用冷凍庫です。右側に食器洗浄機があります。食器洗浄機用二槽シンクがあります。


③業務用食器洗浄機と食器洗浄機用二槽シンクです。


④青いフィルムをすべて剥がします。


⑤設置予定場所です。


⑥食器洗浄機をカウンター越えをして移動します。カウンターにも傷がつかないように引越しで使用するマットを敷きます。


⑦食器洗浄機の仮位置を決めます。


⑧食器洗浄機用二槽シンクを設置します。通常のシンクとの違いは、シンクから食器洗浄機へ簡単に移動できるスライドレールがシンクに付いています。

　　
⑨縦型冷凍庫を設置します。


⑩テーブル型冷凍冷蔵庫が到着しました。重量が１０１ｋｇあります。


⑪テーブル型冷凍冷蔵庫を入れて水平器を使用して水平を取り、同時に天板の高さを合わせて行きます。


⑫水平を取りました。


⑬古いテーブル型冷蔵庫もカウンター内に収めます。


⑭カウンター内部に収めました。これで作業終了です。簡単に書いていますが実際には、現場によっていろいろ細かい調整が要ります。カウンターに収まりきらなかったりもしますが、それはそれでひとつづつ現場で解決していきます。そういう意味では、現場が仕事を教えてくれます。　現場で試行錯誤しながら解決していくので。

富士通エアコン修理

①「エアコンが冷えないので見て欲しい。」と、お客様より連絡を受けました。当社で以前取り付けたエアコンです。室内機、室外機のファンは、回転しているものの冷えません。ガス圧力を計ると最初圧力が出ません。やはり、ガス漏れかと液閉鎖弁を閉めたところ突然圧力が回復・・・。運転圧力が真空引き状態でマイナスに。富士通の技術に確認の電話を入れると電磁弁を制御している部品が不良かコンプレッサーの不良の可能性が考えられるとのこと。コンプレッサーは、あまり考えられないので部品を注文しました。


②部品自体は、コンプレッサーの裏にあります。


③頭の黒い部品ですが、非常に狭い場所にあるので手を入れて取り出すのが大変でした。


④故障した部品です。


⑤部品交換後に電流を流すと、電磁弁の作動音がしました。運転圧力が正常値になり冷えるようになりました。コンプレッサーには、問題が無くてよかったです。