本日は、テーブル型冷蔵庫の配線工事です。三相動力を電源とします。
コンセントの受け側、こんな感じ。一般家庭では目にしない形です。
差し込み側はこんな形状です。
元々設置されていた開閉器を確認すると内部に配線固定用のネジがありません。仕入れ先にネジだけ手に入るか確認したところ
1995年に廃盤になっているので、ネジだけの販売はできず、新しい開閉器を購入するしかないと言われました。
右側が新しいものです。電力計が無くなっています。
ケーブルストリッパーでケーブルを剥いて
VVR5.5sqのケーブルを這わせます。
開閉器を固定して検相器で相を確認します。動力は、3本の線(RST)で成り立ち「相」というものが存在します。順送、逆相。
逆相につなぐと正常に動作しません。動力は圧着端子を使用するので無駄な作業を防ぐために大切な工程です。
コンセントを固定します。
無事に動きました!