今日は、11時の船で西表島へ。兄の勤める西表島の共立生コン工業㈱の事務所のエアコンが2週間使えないから、みて欲しいという事で出向きました。
※通常、離島は対応しておりません。
経緯は、西表島の電気屋さんに修理してもらったが、修理しても直らず、2週間が経過してきついので何とか見てほしいと頼まれたので、西表島まで特別に行きました。ことの始まりは、落雷の直後にエアコンの電源が入らなくなり、室内基盤を交換した。ここまでは良かったが、、、、。
その後の症状としては、エアコンの電源を入れて3分ぐらいするとブレーカーが落ちるということ。到着してから、室内機の基盤の配線を確認するとまさかの誤配線。リレーにコンセントから来た線を両方つなぎ、3分後にリレーが動作した時には電源の配線がショートしてブレーカーが落ちるということになっていました。
これが本来あるべき配線。電源の配線をリレーと渡り線の中性線にさして、正常に動作するようになりました。
これが誤配線。下のコネクターの角度が微妙に下に向いていて、しかも入らないスペースに無理やり入れたという印象。リレーに電源の線を両方差しているから、3分後にリレーが動作した時にショートして宅内ブレーカーが落ちるという現象が起きていました。
これが本来あるべき配線。電源の配線をリレーと渡り線の中性線にさして、正常に動作するようになりました。
兄が、その西表島の業者に「エアコンの修理をしたことある?」と聞いた時に、「もちろんあります。」と、答えたので修理を依頼しましたが、結果直らず、会社のエアコンが2週間使えない状態だったそうです。ちょっとやばいですね。石垣島にもある「自称専門家レベル」ではないかと思います。
休憩室のエアコンも汚れていたので、事前に道具は予測して持って行ってクリーニングを実施しました。「最近冷えが悪くて、眠れない。」と言っていたので、これで快適に眠れると思います。
今日は晴れていたため、海も空もきれいでした。