日本に帰って気がついたこと。
私、欲がだんだんなくなってきたなあ、ということ。
去年は魚を食べていたので刺身やお寿司もガンガン食べていたが、今回はほとんど口にしなかった。
ちょっと食べたのは明太子だけ。あとは子供時代大好物だったしらす干しも食べてみたが昔のような感動はあまりなかった。
もう普通のお鮨屋さんへ行くことはないだろうなあ。
こどもも大好きな回転すしは必ず行くけど。
何といっても回転すしという所は、魚なしのお寿司だけを堂々と頼めるというのが嬉しい。
最近は湯葉握りとか、茄子の漬物の握りとかもあってもう最高。
ちなみに私の行ったお寿司屋はここ
http://www.skylark.co.jp/totoyamichi/index.html
それからホテルなどのビュッフェでも、選択肢がものすごく限られるのは前にも書いた。
前はそれがつらい、と思っていたが、今では逆に開放されたというか、自由になったと思えるようになった。
だって生まれながらの食いしんボンの私、
「あれも食べたいこれも食べたい全部食べたい」
から開放されたんだもの。
じぶんが食べられる少ないメニューの中から選んで、心おきなくゆっくり楽しめる。
他にも食べたいのにぃ~~というストレスがない。(可笑しいでしょ)
食欲という人間の三大欲望のうちのひとつを抑えるのはなかなか難しいが、この超食いしんボンの私が、朝食抜き、肉魚抜きを実践できた事によってほんのちょっとだけ抑える事ができるのは本当に神様に感謝というしかない。
物欲はまだあるが、痩せたことによってかなり服の無駄買いはなくなった。
あと所有欲。私は昔からとにかく何でも溜め込むのが好きだった。
必要あるものないもの、予定あるものないもの、とにかく何でも。
使用済みの包装紙から紙袋、お菓子の箱なんて捨てるなんてとんでもない、って感じだった。
旅行へ行く時は何でも余分に服を持たないと気がすまないし、お土産も2つ3つ余計に買わないと心配なのだ。
結婚するまで、夫が住む家はまるで「インテリア雑誌に出てくるような」シンプルで素敵な部屋だった。
それが結婚後すぐこどもができたり引越しをしたりしたこともあって、どんどこ所帯じみた家に変貌していった。
結婚してびっくりしたのは義母宅のキッチンのシンプルさ。
なんといっても食材のストックがほとんどない。
私は今でも、家族でかなり長いこと全く買い物をしなくても食べていけるくらいの食品ストックがある。そうしないと、心配でしょうがなかったのだ。
でもその考えが最近なくなってきた。
これから、だんだん自分の身の回りをシンプルにしていこうと思っている。
影響されたのは、この本
ガラクタ捨てれば自分が見える
読んだのはもうちょっと前だが、最近しみじみと痛感するようになった。
これから今年いっぱいかけていろいろな身の回りの贅肉を落としていこうと思っている。(あ、あと夏休み中ついてしまった身についた贅肉も)
私も溜め込むのが好きみたい。
そして、旅先に余分な服や化粧品などなど。
りんりんさんを見習って、私もシンプルを目指します
時々失敗してます。
冷蔵庫の中身も使い切ったら、次の買い物って感じなんで、気がつくと旦那分のメイン料理(肉です)の材料が無い~なんてことはよくあることで、
旅行時も泊数分もったはずなのに、あれれ~下着が足りない~とか。でも、それでもまぁいっかぁ、の私。
なんで、夫のは+1日分で計算するよう心がけていますです。
とはいえまた日本からいろいろ持ってきたので増えちゃいましたが…。乾物類は仕方ないよね…今回日本で買ってきた乾燥わかめがふわんふわんで美味しー。
みぃさん、みぃさんを見習って頑張ります!
それくらい目指して私はちょうどいいかもしれません…。
誰かを喜ばせるためとか、誘われれば行くし。でも「食べ歩き」なんて聞くだけで疲れる。。w
粗食を工夫して美味しく食べることの方がしっくりきますね。スープは研究したいと思ってますが!w
ガラクタ捨て、このスッキリ感、病み付きになりますね。
私最近JGさんのブログランキングが楽しみで…。
自分はやめちゃいましたが、JGさんのが気になって毎日クリックしています。
1位目指して頑張って下さいね~~~!