今年は息子と一緒に行ってる「1万人の第九」
最初はどうなるかと思ったけれど、
最近になって何だか「第九モード」。
ノートの端っこに「弟九」と書いたり(字ぃ間違ってるけど)
突然 ザーイト ウム シュルンゲン と歌いだすし。
まずはひと安心。
そうそう、今年のゲストは ケミストリー
チケット発売日に1時間足らずで完売した「1万人の第九」のチケット。
ヤフーには、おそらく転売目的に確保したとしか思えない
このチケットがわんさか出品されてました。
当然、出品者は同じ。
定価6000円のチケットが、どんどん値段がつり上がり、
アリーナ席なんてしまいには1枚15000円を超える始末。
悲しい、悲しい、というより、情けない・・・
ところが発売日から2週間ほどたった頃、
そう、ちょっと ほとぼりがさめた頃、
もう無理だろうとオークションを覗いてみると・・・
転売目的ではなく、本当にだぶって取れてしまったという人が出品中。
結局、ほぼ定価に近い価格で落札できました。
なんと、出品者は札幌の人。
3年前にはその方自身、歌う側として札幌から参加されていたんだそう。
今年は聞く側です、というお話。
縁とは奇なもの、です。
おかげさまで、ダンナは「なまケミストリー」を拝むことができます。
ケミストリーもいいけれど、
私はやっぱり、1万人でハモるあの気持ちよさを
早く味わいたいなあ。
レッスンはあと3回。
11月末には佐渡さんのレッスンが待っています。
う~ん、楽しみ
あっ、そうそう。
画像は、右の楽譜は、私が山本直純さんの指揮の頃に買って
いまだに使ってるもの。
左は、今年息子用に買ったもの。
10年前は300円。
今 500円。