脳内出血になっても、フツーのおばちゃんに戻りたい

35歳で脳内出血で倒れた「わたし」のリハビリ記録&その後

親育ち

2007-06-04 16:22:25 | 家庭教育大学
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」といって育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
ほめてあげれば、子どもは明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張りやになる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる



先日、息子の授業参観に行き、そのあと懇談会が各クラスでありました。
そのときに、担任の先生から、1枚のプリントをいただきました。

それに、上の言葉が書かれていました。


ドロシー・ロー・ノルト 、 レイチャル・ハリス 著
      石井千春訳

「子どもが育つ魔法の言葉」(PHP研究所 1999年)より

「子は親の鏡」

よく、子どもは育てたように育つ、と言われます。
親も子どもと一緒に育っていかないといけないと思います。

「親」になるためには「子ども」がいないといけませんものね


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2 コメント

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子どものおかげ (liberty-clover)
2007-06-05 08:19:33
運送屋325さん、おはようございます。

親は子どものおかげで親になれる、私もそう思っています。

>大人になって忘れかけた大切な『気づき』をたくさんさせてくれるのが子供…なんですね。

大人はどこに置き忘れてしまったんでしょう?

だからというわけではないですが、最近、息子の小学校の教科書を見るのが楽しみです。私たち大人が忘れかけていたことがたくさん載っています。
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子供は気づきの源泉 (運送屋325号)
2007-06-04 22:13:04
その文章、以前読んだ事がありますが、まさにその通りですね。

我が子もきょうだいそれぞれ個性の違いこそあれ、毎日毎日よくそんなにも浮かぶなぁと思う位に疑問がわいてくるらしく、二人して毎日質問攻めです。たまたま、昨日の話ですが、長女が「お母さんが死んでしまったらどうしようって考えたら寝られへん時があるねん。お母さんも死んでしまうことがあるん?」って真剣に聞いてきたので…なんか胸がじーんとしてしまい、一瞬言葉が出ませんでした。(その後、死なないようによぉく気をつけるから、と言ったのですが…)小さな頭で色んな事を考えて発した言葉からどれほど考えさせられるか~いつもいつも、子供から教えられているなとしみじみ思います。大人になって忘れかけた大切な『気づき』をたくさんさせてくれるのが子供…なんですね。
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