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OSAMUの写真記録

GWの花撮り③東山植物園その1

撮影日:2024年5月3日

GWの花撮り第三弾は東山植物園です。
この日はGW後半の初日で好天ということもあり、植物園はそれほどでもなかったのですが、動物園の方は凄い人出でした。
久しぶりに家族で出かけ、家族は動物園を、自分は植物園を巡り、昼食時に動物園で合流して昼食を一緒にして、また別行動という行程でした。
昼食にかなり並ばなければなりませんでしたが、久しぶりにGWの混雑を味わい、それはそれでいい思い出になりました。
今回、植物園での一番の目的はサラサドウダンでした。
ちょっと時期的には遅いかなと半分諦めてはいましたが、何とかまだ咲いてくれていました。

1)サラサドウダン(更紗灯台、更紗満天星、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木または小高木)
別名、フウリンツツジ


2)名前の由来は枝分かれする様子が昔の夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)に似ていることによる


3)淡黄色で先端が淡紅色の花弁が何とも可愛くて好きな花の一つです


4)ヒメウツギ(姫卯木、アジサイ科ウツギ属の落葉低木)
白が眩しい


5)別名、チョウセンウツギ、ヤマウツギ、ヒロハヒメウツギ、ハナヒメウツギ、オオヒメウツギ
名前がたくさん


6)タニウツギ(谷空木、スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木)
別名ベニウツギ
同じウツギでもこちらはスイカズラ科ですね、確かに花の形が違いますね。


7)ショウキウツギ(鍾馗空木、スイカズラ科ショウキウツギ属の落葉低木)
これもタニウツギと同じ形なので、同じ科ということがわかります。


8)コウゾ(楮、栲、クワ科コウゾ属)
ミツマタと並んで和紙の原料


9)ミツマタとは全く花の形は違いますが、どうやってこれで紙を作ろうと考えたのでしょうか。


10)緑が本当に濃いです


11)青モミジ


12)モミジのプロペラ


13)スズラン(鈴蘭、スズラン亜科スズラン属に属する多年草)


14)君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名もある
可愛い顔しているけど毒草だそうです。


15)ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属)


16)アメリカ原産の帰化植物ですが、今ではすっかり日本国籍を獲得しているかのようです


17)也有園へと下る階段
手摺に写る緑が眩しい


18)緑深い也有園


19)カルミア
これまで綺麗に咲き揃っている所を見たことがありません。


20)こちらは赤い蕾


21)シャクナゲ
なかなか綺麗な状態を撮ることができない花です


22)ドウダンツツジ


23)ネジキ(捻木、捩木、ツツジ科ネジキ属の落葉低木)
アセビと同じ有毒植物、花の形で近縁種というのも頷けます。


24)エゴノキ
果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来しているなんて、ちょっと可哀そう。


25)新しくなった花壇上方にある休憩スペースの入り口
さりげなくマスコットキャラクターのズーボが描かれていました。

次は温室内の花たちです。
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