Letters from nowhere

ライター斉藤恵美の日々の活動や掲載情報

友人の出した翻訳書

2005年10月30日 | 

 編集やライターの仕事をする以前、長いこと翻訳の仕事をしてました。そのときの目標は、ノンフィクションの本を訳すこと。その頃、一緒に仕事をした仲間で最近、そういう夢を実現させた人がいます。

タイトルは狂気とバブル―なぜ人は集団になると愚考に走るのか
      チャールズ・マッケイ著 パンローリング刊
      訳 塩野未佳さん

 狂った投機熱から聖遺物崇拝まで、集団妄想にまつわるテーマを扱っていて、150年間も世界でベストセラーとなっていた本。その待望の日本語版です。投資の専門書を数多く出すパンローリングの本ですが、投資に興味のある人以外も楽しめます。

 私の今の夢は、写真と文章を組み合わせた本を出すこと。友人の活動から刺激を受けて、目標に向けて少しずつ前身していけたらいいんだけど・・。

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