Letters from nowhere

ライター斉藤恵美の日々の活動や掲載情報

友人の出した翻訳書

2005年10月30日 | 

 編集やライターの仕事をする以前、長いこと翻訳の仕事をしてました。そのときの目標は、ノンフィクションの本を訳すこと。その頃、一緒に仕事をした仲間で最近、そういう夢を実現させた人がいます。

タイトルは狂気とバブル―なぜ人は集団になると愚考に走るのか
      チャールズ・マッケイ著 パンローリング刊
      訳 塩野未佳さん

 狂った投機熱から聖遺物崇拝まで、集団妄想にまつわるテーマを扱っていて、150年間も世界でベストセラーとなっていた本。その待望の日本語版です。投資の専門書を数多く出すパンローリングの本ですが、投資に興味のある人以外も楽しめます。

 私の今の夢は、写真と文章を組み合わせた本を出すこと。友人の活動から刺激を受けて、目標に向けて少しずつ前身していけたらいいんだけど・・。

写真の整理

2005年10月25日 | 近況

 青森から帰ってきて、昨日、今日とデジカメ画像やフィルムの整理作業。写真は思ったように撮れてたり、撮れてなかったりだけど、旅の場面を思い出しながら整理しているときが一番楽しい。今日は、選んだフィルムをデジタルにすべく、新宿の現像所まで行ってきます。

お気に入りの店

2005年10月11日 | 近況

 今週末から、久しぶりに写真の勉強を再開。ゼミのクラスに月1回、通うことにした。その日は、ポートレート撮影の講義で、とてもためになる。先生が著名人の撮影をしたときのエピソードは、抱腹絶倒・・やはり雑誌の仕事は、厳しい条件のなかでもいいものを撮らなくてはならないので、大変だ。有名ロック歌手を10秒で撮影・・というのには、驚いた。これから、いろいろな制約のなかで、いい写真を撮るテクニックを吸収したい。

 日曜日は、タダ券をもらった「チャーリーとチョコレート工場」を友達と観に行こうとしたら、すごい人気で入れず、映画はあきらめる。渋谷の公園通りをぶらぶらして見つけたMonsoon Cafeという店(Eggmanのすぐ近くです)は、内装も凝っていて、珍しいメニューも多かった。タイやベトナム、中国などの料理を出しているが、どれも本格的な味で、オススメです。お気に入りの新しい店を見つけたときは、なんだかうれしい・・ということで、3連休の報告でした。