Letters from nowhere

ライター斉藤恵美の日々の活動や掲載情報

旅コラムMangojamの読者が増えました!

2005年08月28日 | 近況

 今日、旅好きの人が集まるネット上の掲示板に、先日立ち上げた「トラベルライターの旅コラムMangojam」のサイトについて、お知らせを書き込んだ。すると、書き込んで5分もたつと反応が! アクセス解析を見たら、掲示板からいろいろな人が、次々に見てくれている。うれしいな! 雑誌の編集長になって、読者がどんどん増えた気分。これを見ると、コラムを更新していく励みになります。
 見てくれた皆さま、どうもありがとう。

*Mangojamは、ブックマークのところから、アクセスできます。

藤沢周平さん

2005年08月28日 | テレビドラマ
 今日、お昼を食べながらNHKを見てたら、新しく始まる番組の紹介をしていた。それによると、金曜時代劇でまた藤沢周平さんのドラマが始まったらしい。こういう市井の人の悲喜こもごもを描いたものも、とても好き。番組でも言ってたけど、藤沢さんのドラマのような、派手な展開はないけどしみじみとした世界って、外国の人には分かりにくい気がするが、以前見た「蝉しぐれ」「清左衛門残実録」などは、海外の賞を受賞したらしい。そういえば、去年だったか「たそがれ清兵衛」もアカデミー賞候補になったしね。
 
 ところで、来年の大河ドラマは「大地の子」の上川隆也さんが主演。その他西田敏行さんとか、味のある役者さんがたくさん出るようなので、楽しみ。今日は、時代劇などと、渋い話題で語ってしまいました...

「家族で楽しむ日本の行事としきたり」が発行になりました

2005年08月26日 | 掲載

 今日、私が写真を提供した「家族で楽しむ日本の行事としきたり」(ポプラ社)が家に届いた。仕事でいろいろ苦労しても、こうやって形になったものを見ると、うれしいですね。

 これは、児童向けに日本の伝統行事や文化を解説した本。P136、182に私が撮影した花の写真を提供させてもらいました。

 出版社で旅行雑誌の編集記者をしていたときは、企画から編集・取材・写真撮影まで全部、1人でこなさなくてはならなくて大変だったけど、その分、雑誌がでるといつも、うれしかったなぁ。だから、この仕事はやめられない・・。また頑張らなきゃ。

ビジネス系の仕事

2005年08月25日 | 近況

 今日、新しく入ったビジネス系の仕事について、スケジュール等の連絡があった。去年、企画を大ヒットさせた人の成功の秘訣を探る取材をしたが、今回は起業に関する苦労話の取材。これから事業を起こそうという人には、成功例だけでなく、厳しい現実を知るということも、とても大事なのだろう。ここ数日、ホームページ作りに没頭して、寝不足気味。頭を切り替えて、がんばらねば!

 ところで、HPの開設を皆にお知らせしたら、何人かの方にメールをいただいた。「デザインがすごくいいけど、自分でしたの?」と言ってくれる人が多かったけど、これはOCNで用意しているデザインの型(テンプレート)を使って作ったものです。この簡単作成キットを使えば、あとはメニューに沿って、自分でコンテンツを入力していけばいいので、本当に簡単。基本は、半日くらいでできちゃいました。これからHP開設を考えている方、是非お試しあれ!

 ネット上に自分のことを公開するのは初めてで、最初は「おそるおそる・・」という感じだったけど、何かしら反応をいただくと、とてもうれしいものですね! お便りいただいた方、ありがとうございました!
 旅コラムなど随時、更新していくので、また見てくださいね。

PS この日記のテンプレートも、衣替えしてみました。 

旅コラム始めました

2005年08月23日 | 旅行

 トラベルライター斉藤の旅コラム「Mangojam」を始めました!

 旅行雑誌の記者として訪れた日本・世界各地で見たコト、聞いたコト、フリーになってからの取材こぼれ話などを記していきたいと思っています。皆さんの旅のお役にたてれば幸いです。

 関連サイト、ライター&フォトグラファー斉藤恵美のホームページにも、旅の写真を掲載していますので、遊びに来てくださいね。
(どちらも、ブックマークのところからアクセスできます)

親切なオーストラリア人

2005年08月22日 | 映画

 この間、テレビで映画「クロコダイル・ダンディー2」を見た。前作は、NYだったが、今回はクロコダイル・ダンディーがオーストラリアの片田舎からロサンゼルスに行き、騒動を巻き起こす。田舎者だけど、素朴で誠実な彼と、ハリウッドの洗練されているけど、計算高い映画人の対比がおもしろかった。

 去年、ガイドブックの仕事でオーストラリアに2週間ほど滞在したので、クロコダイル・ダンディーのオーストラリアなまりの英語が懐かしい。特に、"No worries"という言葉。取材のときに、私が「ありがとう」「すみません」と言うと、必ずかえってきたのがこの"No worries!"。

 オーストラリア以外で、こういう表現を聞いたことがなかったので、最初は「ん?」と思ったけど、「いいのよ」とか「大丈夫だよ」といった意味で使っているらしい。

 よく言われるけど、オーストラリアの人って、本当に開けっぴろげで親切。私が公園にいる人に声をかけて、遠慮がちに「写真撮らせてもらっていいですか?」と聞くと、"Off course!!"と言って、撮らせてくれたり。道で地図を広げていたら、近くにいた人が寄ってきて「今どこにいるか分かる? ここをこう行くと、○○があってね、こっちに行くと駅だよ」などと教えてくれる。

 そんな親切な人を思い出して、懐かしかったのでした。

ホームページ開設しました

2005年08月20日 | 近況

 最近、仕事先の人から「ご連絡をいただく際は、URLアドレスを明記して・・」などと言われることが多く、作らねばと思っていたホームページ。

 入門書を読んでみたけど、私はこんなシチメンドクサイHTMLで書くことはムリ・・と結論付ける。と同時に、これでホームページを作ってる方々を尊敬してしまいました。

 しかし、試しにOCNの簡単キットというので作ってみたら、あら簡単(名前の通り)。プログラムなど書かずに、それなりのものができた(ブックマークのところから、アクセスできます)。

 ただ、いかんせん簡単設定なので、メニューが最大10ページまでしか作れない。写真をテーマごとに、たくさん展示したかったのに、写真に使えるのは3ページしか残らなかった。苦肉の策として、入らない写真は、Yahooのフォトアルバムに飛ぶようにしてみたけど、イマイチ。

 写真を素敵に見せるやり方をご存知の方、アドバイスなどいただけるとうれしいです。(簡単キットもHTMLで変更ができます)


レトロが好き

2005年08月19日 | 雑記

 昨日、テレビで「菊次郎とさき」というドラマを見た。ビートたけしの子供時代の家族を描いたもの。こういう笑わせて、ほろっとさせるドラマが好き。外国映画でいえば、ニール・サイモンウッディ・アレンのような。

 あと、昭和の古きよき時代が舞台になったもの。向田邦子さんのドラマや木村伊兵衛さんの写真。なぜかレトロなものに魅かれるのです・・外国に行くとだいたい、アンティーク屋をのぞくし、古いお寺などにいると心が落ち着く。

 地方に行くと、時代に取り残されたような古い町並みが残っているけど、そんなところを写真と文で記録していきたいなぁ・・。(でもその前に、旅費を稼がないとね)。

 こういう理由もなく魅かれるものっていうのは、なんなのでしょう? そして、魅かれるものは、ひとによってそれぞれ・・。もちろん、理由があって好きっていうのもあるんだけど。

 これを学問で(例えば心理学的に)分析した人っているんでしょうか?

三好和義さんの写真展

2005年08月18日 | 写真

 昔、日記というと小さな鍵が付いていたりして、引き出しの奥にしまっておくものだった。それが、今では誰もが世界に向けて発信している・・自分の日常を公開するのはちょっと気恥ずかしい気がしますが、美術展や写真展などの感想を中心に綴っていこうかと思っています。どうぞ、よろしく。


 というわけで、この間行った写真展をひとつ。

「三好和義の世界展~楽園~」@松屋銀座

 これだけ、たくさんの世界の楽園を巡ったなんて、うらやましい限り。タヒチの木陰で母親が子供を寝かせている写真が印象に残った。以前、ゴーギャンのことを取り上げたTV番組で、彼がタヒチに行った頃には、昔ながらの生活はなくなっていた・・と言っていたように思ったけど、写真にはまさにゴーギャンの絵の世界が描かれてました。皆さんの感想も聞かせてください。