Letters from nowhere

ライター斉藤恵美の日々の活動や掲載情報

SONYのフォトコンテストに入選

2019年04月26日 | 写真



SONYが毎月開催しているフォトコンテストテーマ「春の兆し」)に、ふきのとうの写真が入選しました。春先に庭に生えているのを見つけて撮影したもの。撮った後は、蕗みそにして春の味をいただきました。

映画「ブラック・クランズマン」

2019年04月20日 | 映画


先日、今年のアカデミー賞脚本賞を受賞した映画「ブラック・クランズマン」を観てきました。以前、スパイク・リー監督のたしか「ドゥ・ザ・ライト・シング」を観て、「とてもセンスがあって面白い!」と思った記憶があって、今回もいい作品に違いないと考え、観に行って正解。監督の才気があふれていて、とてもよくできた映画だった。

シリアスなテーマを扱っているのに、エンターテイメント性もあって、楽しめるようにできているし。それにしても、こんな映画のような(?)話が、実話だというのが驚きです。主演は、私が好きな名優デンゼル・ワシントンの息子ジョン・デビッド・ワシントンTOHOシネマズ・シャンテなどで上映中です。

写真は映画館近くにあったゴジラの像

歴史の変遷を目撃

2019年04月01日 | 近況


今日は新しい時代の元号が発表になりました。「令和」は、万葉集の「梅花の歌」の序文(千年以上前に行われた梅花の宴の様子を綴ったもの)が出典だそうです。

昭和から平成になったときは、1年間のアメリカ留学中フィラデルフィアにいました。昭和63年にアメリカに行った当初は、寮の部屋にはテレビもなく、新聞もとっていなくて、新しい情報から取り残された状態。昭和天皇が入院したというのも、アメリカ人の先生から聞きました。

次の年のお正月、ほとんどの人が実家に帰省していてがらんとした寮の部屋で、CBSニュースを見ていて、天皇の崩御を知りました(そのときは、テレビがありました)。そして、5月に帰国したときには、時代は平成に。約1年、日本を空けていたら、その間のニュースや流行っていたものも詳しく分からず、ちょっとした浦島太郎のようでした。

昭和~平成のときは、時代の転換点を見損なってしまいましたが、今回は自分の目でしっかり見届けたいと思います。