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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<小林温(自)参議員>今夕、辞職会見(買収・起訴)

2007年09月04日 15時12分50秒 | 格差社会と政治
[参院選大敗]: 自民大敗空気 トラウマ 公明党指示者当てにできず 必死 アダ

小林温議員 辞職の意向固める (NHK) 9月4日 14時14分
【記事抜粋】 小林温参議院議員は、7月に行われた参議院選挙の神奈川選挙区で当選しましたが、選挙事務所の出納責任者ら2人が、アルバイトの運動員24人に総額で現金150万円余りを渡したとして、先月29日、公職選挙法違反の買収の罪で起訴されました。自民党関係者によりますと、これを受けて、小林議員は「管理・監督責任を明確にしたい」として、議員を辞職する意向を固め、4日夕方、神奈川県庁で記者会見することにしています。 ◆ 小林氏は43歳。平成13年の参議院選挙で初当選し、この間、経済産業政務官を務め、7月に行われた選挙で89万票余りを獲得して2回目の当選を果たしました。総務省によりますと、公職選挙法の規定では、小林氏が議員辞職することに伴い、さきの参議院選挙の神奈川選挙区で次点だった公明党の松あきら氏が繰り上げで当選することになります。
[記事全文]

<自公蜜月の果てに..>
自民党議員にとって 公明党支持者票 は強力な武器。 ウラを返せば、 同じ選挙区で 公明党議員が立候補すれば 敗戦の恐怖に襲われる。

投票終了でフタを開ければ 第一集票議員だった。 本当に惜しい事をしたモノだが、 あらかじめ 議員の実態 が知れた事は 有権者にとって 悪い事でもない。

次点者が 公明党議員以外だったら もしかすると、 こんな辞任はなかったのかも..。 アルバイトが 蜜月朋友からの 友情応援スタッフだったりして..。
でも、もう終わった事。

記録する。

関連記事
08/08 <小林温参院議員>派の出納責任者ら逮捕 (買収容疑)

<渡辺行革相>民主と協議で成果は自公政権へ

2007年09月04日 10時21分37秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 2007参院選 自公大敗 強行採決の手控え 責任転嫁に民主取込み 成果維持で政権継続 国民ダマシ政治

公務員基本法、民主とも協議=渡辺行革相 (時事通信) 8月31日17時2分配信
【記事抜粋】 渡辺喜美行革担当相は31日、内閣府で報道各社のインタビューに応じ、来年の通常国会への提出を目指す公務員制度改革の基本法案について「対決法案になると国会を通らない。民主党にも相談していく」と述べた。 ◆ 渡辺氏は、参院選での与党敗北を受け「今までのように与党内の審査手続きを経て、閣議決定して、修正を認めずに通すというやり方は通用しない」と指摘、「早い段階で妥協の余地のあるものは話をすることが必要だ」と強調した。
[記事全文]

<ネズミはネズミ>
既得権!』 と誰を指しているのか判らない 呪文 で 自民党・公明党 が圧勝した2005衆院選。
その後の 政権与党(自民党・公明党)の 独走、爆走、大暴走 で、世論を無視した 強行採決 の大連続。 衆院選に 自公に票を入れたという老齢者らからも 参院選直前には 「全然良い事がないよ」 と大苦情が聞こえた。
それが、
自公大敗の 参院選後 には 「民主党が勝ったから良く変わるかも知れない」 との希望の光に変わった。

そんな中での、 民主党への ご機嫌伺いだ。 政権戦略としては 大変よろしぃ。

<「パクリ」と「ねつ造」法案>
これまでも国会中継では、 民主党主張を自公案に取り込み 結果、 自公の成果につなげてきた 賢い(化し濃い)自民党政権。

職場でも こんな場面 はいくらでもあった。
「助けて欲しい」 と殊勝な顔で近づいて来て、 ホトケ心を起したばかりに 再び相手を 傲慢無知 に戻してしまう。

<これまでの悪事も戻さず 助けるアホ>
政権取得がかかる 大事なときに、 評判の良い成果は 自民党へ、 非難ごうごうの失敗時は 結果責任を民主党へ向ける 一大作戦。

話し合いたいというなら、 これまでの悪行 すっかり元に戻してから 「おととい来やがれ!」 と云えるのが 勝者 だ。

記録する。

関連記事
08/30 <『既得権者』とは誰か!?>民営化理由(自公政権)
*09/18 嫌われ者ジョージィ(職場編)クビ!かい?!(1)

<防衛事務次官>退任・退官 は、 退職とは違うらしい

2007年09月04日 00時42分46秒 | 格差社会と政治

守屋前次官、別れ?のあいさつ (時事通信) 9月3日20時17分配信 (写真記事)
【記事全文】 離任式を終え、職員の見送りを受ける守屋武昌前防衛事務次官。守屋氏は、今後2週間程度は同省内の個室で残務整理に当たるという(3日午後、防衛省)
[記事原文]

<サプライズ!?>
安倍改造内閣には 組閣時のサプライズが無かった分、 9月に入って 大臣よ政務官の辞任だけかと思ったら、 守屋 前防衛事務次官も 驚かせてくれた。 次官がというより 省庁慣習 と言うべきか..。

守屋氏が 自身で「退任会見」 を行ったのが 8月8日。
お飾りでも 一応上司だった 小池氏との戦いが有ったとは云え 9月1日付け退任の守屋氏は 週が明けた3日になって退任式を行い、 離任発表から3週間以上も経ったいま 「今後2週間程度 個室で残務整理」 と発表している。
給与水準は 民間大企業と同じだが、 退職慣習は民間とはずいぶん違うようだ。

<役所の仕事がノンビリしている理由>
最終出勤日 は 退職日当日かその日が休日(休業日)なら、その日以前の最終業務日だ。
例えば 月末付け退職の者は、翌月にも出勤して退職を祝う事はない。 ましてや 退職後の残務整理など とうてい信じられない。 退職日までは引き継ぎを含めて全てが終わっているのが当然だ。

民間慣習とは異なる お役人さんの場合は 「終わるまでは時間がある」 と考えるのが普通らしい。 お役所の仕事が 一ヶ月単位なのも頷(うなづ)ける。 (仕事が 遅~い!

<そもそも防衛省の場合は..>
守屋(前)事務次官の様子から判断すると、 仮に 官僚トップに急変が有った場合 役所仕事は引き継ぎもできないから混乱し、 女王を失った蜂の巣のように大混乱のまま死滅するということか?

防衛省ですらこうだから、 日本の危機管理能力はかなり低い。

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