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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<郵政民営化>10億円払っても「金の成る木」落札

2007年09月01日 17時51分06秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 郵政民営化 国民のサイフとカネを奪い取る政府・財界 国民ダマシ政治

異例の10億円マイナス落札=郵貯・簡保機構の債券管理業務 (時事通信) 9月1日13時2分配信
【記事抜粋】 日本郵政公社が外部委託する債券管理業務について、受託側が約10億円を支払う形で落札していたことが1日、分かった。対象は、10月の郵政民営化後、政府保証付きの定額貯金を引き継ぐ郵便貯金・簡易生命保険管理機構が保有する国債など約130兆円の管理。過去にも1円落札などのケースはあったが、お金を払って業務を引き受ける「マイナス落札」は異例となる。 ◆ 郵政公社は8月24日に一般競争入札を実施し、合計3社が応札した。その結果、住友信託銀行などが出資する日本トラスティ・サービス信託銀行がマイナス9億8000万円で落札した。 ◆ 受託側は、日銀から支払われる事務手数料で対象期間の2年で12億~13億円を手にすることが見込まれる。このため、公社はマイナス入札の場合でも採算性が取れると判断、これを認める条件で入札を実施していた。
[記事全文]

<日銀からは12億~13億円の支払い>
簡単なからくりだ。 最初の2年は日銀から支払われる莫大な事務手数料12億~13億円との差額が粗利。 2年の間に住友系銀行しか判らない事務管理方式にしてしまい、 後は随意契約で 日銀からは毎年何十億円と受け取ることになる。 血税たれ流しを目的とした腐敗構造の業務委託である。

果たして 落札が 業界(経済界)談合もなく 適正に行われたものか..。
始めから勝者が決まっていた 郵政民営化は、 国民には害悪をもたらす。

記録する。

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[カラス日記]: 政権交代か? 遊牧(渡り)性か?

2007年09月01日 00時47分24秒 | Weblog
[個人史]: 日記、 カラスネタ

以前のような、『災害警告』 ではないのだが、 カラスの世界も何か変化が起こっているらしい。 とは云っても私に判断できるのは 言語 の違いでそう思うのだが..。

例えば最近、
28日と29日は 第3の言語で鳴いていた。 30日には 「第4の言語!?」 と思える全く別な鳴き方で鳴きどこかへ飛んで行った。

そして今日(31日)、 近所で鳴いているようなので表に出ると 確かに僅か数m先の電線の上で鳴いていた。 新言語では 敵対文 なのだが、 威嚇している様子はなく 元々の 旧言語 のようなのだ。 

なにはなくとも 挨拶 を交わすのが第一規則だから、 挨拶文を投げてみた。

一瞬驚いた様子で すぐに私を見つけて 対話文を返して来たところを見ると もともと以前からいたカラスではないらしい。 昔からのカラスなら 私には平気に呼びかけてくる。

言語の選別を確かめて見たが カラスはずっと 旧言語のままだった。 それなら 第2、第3の言語を話していたカラスたちは どこへ行ってしまったのだろう?

(記)

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