[現代日本史]: 郵政民営化 国民のサイフとカネを奪い取る政府・財界 国民ダマシ政治
異例の10億円マイナス落札=郵貯・簡保機構の債券管理業務 (時事通信) 9月1日13時2分配信
【記事抜粋】 日本郵政公社が外部委託する債券管理業務について、受託側が約10億円を支払う形で落札していたことが1日、分かった。対象は、10月の郵政民営化後、政府保証付きの定額貯金を引き継ぐ郵便貯金・簡易生命保険管理機構が保有する国債など約130兆円の管理。過去にも1円落札などのケースはあったが、お金を払って業務を引き受ける「マイナス落札」は異例となる。 ◆ 郵政公社は8月24日に一般競争入札を実施し、合計3社が応札した。その結果、住友信託銀行などが出資する日本トラスティ・サービス信託銀行がマイナス9億8000万円で落札した。 ◆ 受託側は、日銀から支払われる事務手数料で対象期間の2年で12億~13億円を手にすることが見込まれる。このため、公社はマイナス入札の場合でも採算性が取れると判断、これを認める条件で入札を実施していた。
[記事全文]
<日銀からは12億~13億円の支払い>
簡単なからくりだ。 最初の2年は日銀から支払われる莫大な事務手数料12億~13億円との差額が粗利。 2年の間に住友系銀行しか判らない事務管理方式にしてしまい、 後は随意契約で 日銀からは毎年何十億円と受け取ることになる。 血税たれ流しを目的とした腐敗構造の業務委託である。
果たして 落札が 業界(経済界)談合もなく 適正に行われたものか..。
始めから勝者が決まっていた 郵政民営化は、 国民には害悪をもたらす。
記録する。
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