＜中国氷河＞連続暖冬21年。氷河面積１/４に

［異常気象］： 地球温暖化 環境破壊 排出権ビジネスでは『地球温暖化』は止まらない

21年連続の暖冬！深刻な温暖化被害で、氷河の面積は4分の1まで縮小―雲南省 （Record China） 9月9日11時0分配信 （写真記事）
【記事抜粋】　2007年9月7日、雲南省昆明市で、雲南省迪慶チベット族自治州気象局の龍家訓（リュウ・ジャーシュン）副局長は地球温暖化が中国の氷河・雪山に大きな影響を与えていることについてコメントした。
◆ 劉副局長によると、10数年前に比べ明永氷河は4分の1程度にまで面積は縮小、氷舌も少なくとも40mは減少しているという。梅里雪山の積雪線も大幅に後退しているという。　◆ 氷河の減少の理由は主に地球温暖化が原因と考えられる。1990年、シャングリラ県の年間平均気温は4．8度だったが、2006年には5．2度となっている。全国的に見ても2007年上半期の平均気温は8．3度と例年より1．6度も高かった。　◆ さらにここ21年間、中国では連続して暖冬が続いている。
［記事全文］

＜急激な温度上昇＞
１９９０年の年間平均気温４.８度だったのが、 １６年掛けて２００６年には５.２度に。

さらに、
全国平均気温が 今年（2007年）は前年から１.６度上昇の ８.３度とは 人間の危機管理能力もかなり低い。　こんな状況でも 「排出権」 を買いまくっている。

だが、温度上昇なら日本も負けてはいない。　昨年１０月に現れた蝶（チョウ） だが 結果は今夏の猛暑に襲われた。　今年もし１１月、１２月にでも ふ化 してきたなら 来年はエアコン消費で大停電だ。

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＜憲法２５条＞ＴＢＳ報道特集「追い詰められた老人達」

［社会保障］： 憲法２５条 生存権 「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」 国民ダマシ行政
・ ＴＢＳ報道特集「追い詰められた老人達」 ・・・ 生活保護 老齢加算の撤廃

　【憲法２５条】 条文
　1. すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
　2. 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

＜ある 死体遺棄事件＞
夕方、テレビのチャネルを回していると 「亡くなった夫（７２）を自宅押入に隠していた」 との報道映像が目に入って来た。

病気の夫を自宅に残し、毎朝５時には自宅を出、働いていたという ７０才の妻はその時の心情を話した。　「葬式を出すお金もなく（夫を）押入に隠した。なんども正直に話そうと何度も交番に行ったが、話す事ができなくてただ戻って来るだけだった」

遺された妻は押し入れの中の夫の屍（しかばね）とともに １０ヶ月もの間 アパートの一室に暮していたというのだ。　妻は、 ７０近くにもなって 休む事もできず 毎朝５時には出勤しなくてはならない自分をみて 生活に余裕のある人々が羨ましかったという。

生活保護の制度は知っていたが、申請時の調査が厳しいというので申請できないまま ある日職場から帰って来ると 夫は亡くなっていたのだ。

＜秋田の保護申請者の自殺＞
身体を壊し、 ”病気が治るまでの間” 保護を求めた男性に、 生活保護担当課は 申請を却下 した。　車を住宅代わりにしていた男性は、 抗議の意味で 申請を却下した生活保護課 の窓の外で 自殺（焼身自殺？）したという。

＜４０年前に別れた元妻に”扶養意志確認”＞
２回離婚したという男性が 生活保護申請 したときに、 担当者から 「４０年前に別れた元妻に 生活の援助（扶養）して貰えないかを確認するよう 」 指示されたという。　（※これも 厳しいと言われる 調査の一つだ。 現実をかけ離れ、 ただの嫌がらせである）

＜老齢加算の廃止（小泉改革）＞
番組での説明を忘れたが、かつて 老齢世帯には 身体的能力の低下により 衣服（オムツ）等が別途必要になると 加えられた 老齢加算金１万７千円ほどが ４年前に廃止され 復活を求めて 全国で裁判が行われている。

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