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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

職場や社会で招く『人生の縁(えん)』(2)

2007年09月07日 16時13分02秒 | Weblog
[個人史]: 直縁、逆縁 人生の縁

最近の私は ヒトとヒトのつながりを整理する段階 であるが、 20年近く前頃までの、 出会った人全ての一人一人の様子(状態・情報)を 全て覚えるだけの余裕があった頃 奇妙な傾向 に気が付いていた。

私の人生には大体が 「映画:ダイハード」 のごとく頻繁に 大きな困難 が襲いかかる。
いや 正しくは、 私の身近なヒトに起こる困難に巻き込まれる と云った方が正しい。 そして毎回、それを乗り越えるのが 私のミッション(mission:使命) のごとく 見事に解決・勝利・成功 して歓びに浸ることができるのである。

そんな人生の中で、 いつも外側から私を援助したいと望む人物らも現れる。 奇妙な傾向 というのが 彼ら(あるいは 彼女たち) なのだ。

例えば、
<ちょっと表現が難しい例だが..>
現状置かれている困難の中で、 人物(A)に 『こうなりたい』 と望みを伝えると その通りに実現するのだが、 別な人物(B)には 『こうなりたい』 と望みを伝えると 決して成る事は無い。それでも 人物(B)に 自分の本音は「成りたい」のだが 『成りたくない』 と逆を伝えれば、 しっかり手に入れる事ができるのだ。

同じことが、
自分にとって重要な結果(回答)が間近に迫ったとき、 たとえその事を隠していたとしても、 久々に人物(A)から電話が入ると 望んだとおりの結果に成り、 逆に、人物(B)から電話が入ると 決して 望んでいたとおりの結果にならないのである。

<誰にでも無かった才能>
その当時は、 同時期に 連続して特殊な才能を持つ人物らと関わったおかげで すっかり私は 「誰でもどちらかの才能を持つ」 と勘違いしてしまった。 だが それほど強い 人生の縁 を持つ人物らにはその後会ってはいない。

近年は、 企業・組織 を弱体化させてしまう 弱い縁 を持つ人物ばかりが 優遇される 格差社会 になっているニッポン。
逆転を見ない限りは決して ニッポンは美しくは成らないだろう。

(記)

関連記事
09/11 職場や社会で招く『人生の縁(えん)』(3) 『後任者(前)』
09/07 職場や社会で招く『人生の縁(えん)』(2) ・・・ 本記事
*09/28 職場や社会で招く『人生の縁(えん)』(1) 『序章』

<若林農水相>農水次官引責交代人事を発表

2007年09月07日 11時53分31秒 | 格差社会と政治
[政治と金]: 国民ダマシ政治 官民癒着 官官癒着 小泉改革 構造改革 民営化 政治団体トップ = 補助金受給団体トップ 元水産長官と現農水大臣 利権食いカップル

小林農水次官、引責辞任へ=前農水相の補助金問題で不手際-後任に水産庁長官有力 (時事通信) 9月7日11時3分配信
【記事全文】  若林正俊農水相は7日午前、同省の小林芳雄事務次官が退任し、後任に白須敏朗水産庁長官を充てる同日付の人事を発表した。 ◆ 小林次官は、遠藤武彦前農水相が辞任する引き金となった「置賜農業共済組合」(山形県米沢市)の補助金不正受給問題をめぐり、同省の対応が不十分だったことへの責任を取る。前農水相の辞任が事務方のトップ交代につながる異例の事態となった。 
[記事全文]

<不正隠しの次官退任劇>
防衛次官の退任(速、顧問就任)は云うに及ばず、 厚労次官辞任(発表)の後に 自治体職員による 年金保険料の着服報道。 農水次官は 前遠藤農水相辞任の引金になった補助金不正受給の引責辞任と云うが、 若林農水相の政治団体代表が理事長を
も努める「魚価安定基金」にも 16億からの補助金が出ている。 現在の農水次官引責辞任は あまりにも時期が悪いだろう。

さらには、 後任次官が 若林大臣の政治団体代表と同じ 水産長官 では、 身内(同族)人事の批判は免れない。

記録する。

関連記事
09/07 <若林正俊農水相>政治団体代表は元水産長官
09/02 <遠藤武彦農相>不正受給問題は小泉政治の実像

<若林正俊農水相>政治団体代表は元水産長官

2007年09月07日 00時43分36秒 | 格差社会と政治
[政治と金]: 政治団体トップ = 補助金受給団体トップ 元水産長官と現農水大臣 利権食いカップル

農水相にまた疑惑 若林氏政治団体、補助金団体トップが代表 (産経新聞) 9月6日12時35分配信
【記事抜粋】 若林正俊農水相の政治団体代表を農水省の補助金を受けている団体のトップが務め、パーティー券を購入していたことが分かった。個人としては若林氏の別の政治団体に献金も行っていた。
◆ 若林農水相の事務所によると、政治団体は「東京正風会」で、元水産庁長官の佐竹五六氏が平成10年から代表を務めている。 ◆ 佐竹氏は農水省所管の財団法人「魚価安定基金」の理事長も務めており、同基金の経費で平成14~16年の間、それぞれ5万円、2万円、5万円の計12万円、東京正風会のパーティー券を購入した。 ◆ また、佐竹氏は若林農水相の別の政治団体「正風産業政策懇談会」に対し、16~18年の間、それぞれ5万円、2万円、5万円の計12万円を個人として献金していた。
◆ 魚価安定基金は水産物価安定の補助金として、18年度に16億円、19年度に14億円(交付予定)を受給。また、佐竹氏は農水省所管の社団法人「全国遊漁船業協会」の会長も務めており、農水省からここ数年は1700~1800万円の補助金を受けている。
◆ 若林農水相の事務所では「弁護士に相談したが、問題はない。佐竹氏とは農水省の先輩後輩の関係で50年以上家族ぐるみのつきあいがある」と説明している。
[記事全文]

<利害関係バリバリの政治団体トップ>
元水産長官 で 現農水省からの億単位の補助金でメシを喰っている水産関連団体のトップが、 農水大臣の政治団体トップでもあるのでは 農水相のポスト自体を受けるのは大間違いであったろうに..。

天下り同様の 政治と金 そのものの 佐竹氏が (政治団体からではなく) 補助金受領団体から身を引くか、 若林農水相が大臣職から身を引くかのどちらかが妥当だろう。

記録する。