[現代日本史]: 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革 加重失態
自民検証チーム、社保庁長官らから事情聴取…年金記録漏れ (読売新聞) 6月6日19時46分配信
【記事抜粋】 年金記録漏れ問題に関する自民党の検証チーム(主査・茂木敏充筆頭副幹事長)は6日、第2回会合を党本部で開き、社会保険庁の村瀬清司長官らから事情を聴取した。 ◆ その結果、1996年に基礎年金番号の導入を決定した際、記録の照合について、完了時期などを明示した計画を定めていなかったことが明らかになった。 ◆ 同チームでは、こうしたずさんな作業のほか、<1>職員労働組合の影響力が強く、業務効率の悪い組織を温存してきた<2>加入者の立場に立った窓口対応やサービスが行われてこなかった――などが記録漏れにつながったと見ている。
[記事全文]
例えるならば、
粗雑な仕事師が 几帳面で立派な仕事をする者に、 「オマエは丁寧な仕事をしていない!」 と下す評価は正しいものだろうか? 親の莫大な財産を自由に使い放題で遊び回る放蕩息子が 道端で見つけた貧乏人に向かって 「働けば豊かになれる」 と教え諭すようなものである。
<官僚仕事>
いつも自分に責任がかからないよう じっと奥で身を潜めながら 対応と責任は全てが 職員任せ の官僚主義体質。 いよいよ 自分の身に責任が降りかかりそうになると 「担当者は自分ではない!」 と逃げの一手が 日本の官僚体質。
<責任転嫁ばかりなり>
自民党の検証チームとは名ばかりで、 いつものように 責任転嫁 に明け暮れる。
成人を迎えてもまだ 世間知らず の人間が、 大手(おおで)を振って社会に出ると ついつい 自分の身の丈も忘れて お門違い(おかどちがい) に相手を批判するばかり。
<真の責任は官僚にあり>
職員組合を 自分の保身に利用してきたのは 官僚ら ではないか。 だからこそ 自分の盾(職員組合)には 頭も上がらない。
だが 実際に 決定し、命令を出すのは (職員ではなく) 官僚自身である。 真に責任を負うべきなのは いったい誰か!?
自民党の検証チームが見つけられないのなら、 きっと検証作業に問題があるのだろう。 野党議員にでも 自らの仕事ぶりを検証して貰い 直すべきところは直したら 期限までには原因も特定出来るかも知れない...。
記録する。
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687# 06/06 .. <年金記録問題>最大の原因は 官僚体質、民間丸投げ
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[記事全文]
例えるならば、
粗雑な仕事師が 几帳面で立派な仕事をする者に、 「オマエは丁寧な仕事をしていない!」 と下す評価は正しいものだろうか? 親の莫大な財産を自由に使い放題で遊び回る放蕩息子が 道端で見つけた貧乏人に向かって 「働けば豊かになれる」 と教え諭すようなものである。
<官僚仕事>
いつも自分に責任がかからないよう じっと奥で身を潜めながら 対応と責任は全てが 職員任せ の官僚主義体質。 いよいよ 自分の身に責任が降りかかりそうになると 「担当者は自分ではない!」 と逃げの一手が 日本の官僚体質。
<責任転嫁ばかりなり>
自民党の検証チームとは名ばかりで、 いつものように 責任転嫁 に明け暮れる。
成人を迎えてもまだ 世間知らず の人間が、 大手(おおで)を振って社会に出ると ついつい 自分の身の丈も忘れて お門違い(おかどちがい) に相手を批判するばかり。
<真の責任は官僚にあり>
職員組合を 自分の保身に利用してきたのは 官僚ら ではないか。 だからこそ 自分の盾(職員組合)には 頭も上がらない。
だが 実際に 決定し、命令を出すのは (職員ではなく) 官僚自身である。 真に責任を負うべきなのは いったい誰か!?
自民党の検証チームが見つけられないのなら、 きっと検証作業に問題があるのだろう。 野党議員にでも 自らの仕事ぶりを検証して貰い 直すべきところは直したら 期限までには原因も特定出来るかも知れない...。
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