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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<年金記録問題>民間出の村瀬長官街頭でチラシ配り

2007年06月08日 22時50分10秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革 加重失態

年金記録漏れ、社保庁長官ら街頭でおわびチラシ (読売新聞) 6月8日13時2分配信
【記事抜粋】 年金記録漏れ問題が大きな混乱を巻き起こす中、社会保険庁は8日朝、村瀬清司長官はじめ幹部を総動員し、全国各地の主な駅前で、謝罪の言葉と年金相談の連絡先を書いたチラシを配った。 ◆ 参加したのは、本庁、社会保険事務局、社会保険事務所の職員の2割に当たる約3700人の幹部らで、チラシは約22万枚を用意した。午前8時から30分間、JR東京駅の丸の内北口前に立った村瀬長官も「社会保険庁です」と頭を下げ、職員一丸となって信頼回復に努める姿勢をアピール。出勤前の会社員らに「皆様の大切な年金に関してご不安を与え、心よりおわび申し上げます」と書かれたチラシを手渡した。
[記事全文]

<ゼニの有るところには『民営化』有り>
郵政事業民営化の 「最大の目的」 であった 郵便貯金と簡易保険 が保有する莫大な資金(国民のおサイフ)。 それと同様に、 国民の老後保障である 年金 も (小泉改革を唱う) 政府・与党(自民党・公明党) に狙われていた。

「社保庁改革」 と称して 国家管理から 民間管理(民営化)への 足場固めとして 社保庁に送られた 村瀬長官。

<もう騙せない(隠せない)>
民間になったときの 裏金用にと 密かに隠しておいた 5000万件の他、 ボーナス用にでもと取って置いた 1430万件分もバレてしまい 大騒ぎになって国民を騙す事が難しくなったいま、 社保庁の 民営化担当長官自らが 街頭で チラシ を配ったとしても、 政府・与党(自民党・公明党) の 騙し戦略 には もう乗りたくない。

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<児童情報流出>男性教諭の自殺は 誰が追いつめた?

2007年06月08日 16時19分00秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 自殺防止法 教育改革 教育委員会 ウィニー(winny) ネット流出

児童の情報流出、男性教諭が自殺=ウィニーでネット上に-千葉・市原 (時事通信) 6月8日13時32分配信
【記事抜粋】 千葉県市原市の市立小学校に勤務する男性教諭(34)が、千葉市中央区の自宅で首をつって自殺していたことが8日、分かった。この男性教諭は、2001 年度から06年度まで勤務していた市原市内の2つの小学校の児童計269人分の個人情報を、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じてインターネット上に漏らしたとして、市教委から事情を聴かれていた。
[記事原文]

勤務していた学校の 児童情報流出について 市教委 から事情を聴かれていた 男性教諭 の自殺。

<自殺防止法の欠陥>
自殺防止法 がありながら、 自殺に追い込むとは 全く 防止法成立の意味を成していない。 どこに 欠陥があるのか 調べるべきだ。

教育改革と称して 教師らをなぶり者にするこのご時世、
市教育委員会、 学校、 児童らの保護者 などなど 当人を追いつめる要素も多々あるが、 権力と莫大なゼニ(血税)を浪費した 緑色パジャマ党の自殺 とは 内容が違う。 一民間人(教師)が 簡単に自殺に追いやられる いまの日本社会の現状では、 政府与党が強引に採択した 教育改革関連法も 多くの(民衆の)血が流されることは必至だ。

今回の自殺も いったい誰が 当人を追いつめたのか よくよく考えたほうが良い。

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