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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

観察日記: 糸引くサツマイモ

2007年06月01日 23時52分20秒 | Weblog
[個人史]: 文化 生活 食物 納豆 サツマイモ

それ以前はそうでもなかったが、 私も昔、20代に入った頃には、なにかと 『他人の釜の飯』 を食するようになり、 出張先等で 朝食のオカズとして 納豆に遭遇する機会も増えた。 (関西以西の為に 一応念のためだが 甘納豆のことを云っているのではなく、 ネバネバ、クサクサ の納豆菌によって発酵したほうの 納豆 である。)

食と云うモノは 一度でも美味しく食べる事が出来ると すっかりくせになってしまうものだ。

話は変わって、ここ20年近く、 圧力鍋で ジャガイモやサツマイモを蒸かしても なかなかうまくできあがらなかった。
10年ほど前からは圧力鍋を使って ウナギスープや スッポンスープ、豚足スープ、 鶏の足を使ったスープなどの 元気の出そうなスープ作りに挑戦しているうちに ようやく圧力鍋の使い方が理解できてきたようだ。

昨年あたりから 蒸かしたイモも満足できる仕上がりになってきたので、 以来、 イモ蒸かしに凝っている。 ただし、充分満足できるほどに美味いから ついつい間食状態にもなってしまうのが 悩みだ。

蒸かしたイモが冷めた頃、 ラップでくるんで置いておく(放置しておく)のだが、 このことは特別な意味を持たない。 冷蔵庫に入れると 冷えて冷たくなってしまうので 適当なところに置いておくだけのことだ。

ここ数週間は気温が暖かいので 実は ラップの中のサツマイモが簡単に発酵してしまう。 ここのところ毎回、 2~3日以上放っておいたイモの ラップを外してみると 糸を引いている。

<期限切れのプロを目指す(??)>
賞味期限切れ・消費期限切れの食材を美味しく食べる方法を探すのが好きな私には 糸を引いたサツマイモでも全然気にならない。

<挑戦>
最初と2回目くらいは 糸を引く部分の切り口を2~3mmほど切って食べて問題の無い事を確認したから、 その次は 糸の部分も少し食べて様子をみた。 全然平気だったので、 今夜は糸が引きっぱなしの全部をそのまま食べている。

面白いのは 糸をひいている部分が 普通の納豆に似た味である。 普段でも冷蔵庫の中には 納豆 を欠かしていないから、 納豆菌がイモについたのか? とも思うほどだ。

だが、一般の人には勧めない。
喉の調子がおかしいのは この糸引くサツマイモを食したせいかもしれないからだ。 納豆に似た味ではあるが 同時に 酸性のような軽い刺激が喉をつく。 私自身に 耐性 が出来るか否かが勝負だが 意外と咽頭癌にでもなったりすれば (勝負に負けての) 情けない話である。

もう少し何回か調べてみることにしよう。

<社保庁改革>法案は未明に衆院通過

2007年06月01日 10時03分17秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 老後保障 年金問題 社会保険庁改革 加重失態 緑資源機構問題

<社保庁改革法案>未明に衆院通過 対立激化は必至 (毎日新聞) 6月1日1時27分配信
【記事抜粋】 与野党攻防の焦点である社会保険庁改革関連法案と年金時効停止特別措置法案は1日未明、衆院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決され、ただちに参院に送付された。 ◆ 両法案の衆院通過阻止を目指す野党は、柳沢伯夫厚生労働相の不信任決議案を提出するなど激しく抵抗したが、与党が押し切った。政府・与党は両法案を最重要法案と位置づけており、今国会での成立に全力を挙げる。 ◆ 政府・与党は両法案を通過させることで「国民の不安をなくす」(安倍晋三首相)と主張し、年金支給漏れ問題の沈静化を急ぐ。一方、民主党など野党は「(特措法案でも)実態は変わらない」(小沢一郎代表)と政府の責任を追及する構えで、参院選をにらんだ論戦は激しさを増している。【竹島一登】
[記事全文]

緑資源機構の問題に代表されるように、 莫大ななゼニの動く 省庁外部組織(ならびに民間)には 官僚が天下り 『不正な権力』『不正な金(カネ)』温床 となっている。

先般発表された 消えた年金 の未払い額 は、わずか 25万件分で 1000億円 もの金額が予想されるとのことだ。 野党が騒がなければ この情報も闇に葬られていたに違いない。

<裏ボーナスの根拠>
政府・与党(自民党・公明党)・官僚率いる 現在の社会保険庁組織でも、 (25万件分で) 1000億円が試算されたのだから 当然支払わなくても良いゼニ(時効金)としての認識があった。 このまま 民間化してしまえば もっと 莫大な 時効金・不明金 を手にする事が出来るはずだ。 (何せ 5000万件分もある)

予想外に 民間化成立前に 時効金 が発覚してしまった。 すでに着服(ボーナス支給)してしまった 未払い分は (どうせ支払えない) 次世代分の年金から調達して 支払っても 国民に判るはずはない (調査には何年もかかる)。

<ウソの調査・答弁も可能>
とにかく いっときも早く 法案を成立させれば 数年先の社保庁の組織変更まで ウソで塗り固めても バレる心配はない。 早く!早く! 法案を通過・成立させて!!


実は 5000万件もの 不明な記録は 年金番号統合計画初めから 裏金造り を計画してわざと間違えさせたら 5000万件にもなってしまった のかも知れない。 政府・与党と社保庁 が 改革法案成立で 逃げ切り を目指すのも無理からぬ話だ。

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