田無駅南口のすぐ前に、「
メースィールアン」という小さなタイ料理レストランがあります。
前から気になっていたのですが、昨日、意を決して行ってみました。
見た目から想像したのよりは広い店内には、テーブルが7台。
店員さんは向こうの人。メニューは二か国語表記の上、写真に番号が振ってあるので、客にも店員にも親切設計です。
唐辛子の本数で辛さを表示するのは、日本にあるタイ料理店共通のルールなのかしらん。
以前、ヤエチカのタイ料理店に連れて行かれた時に、唐辛子1本のメニューでも七転八倒、2本では撃沈させられた苦い(辛い?)思い出がよぎります。
と言うか、ことあるごとに「アナタは辛いのがダメよねえ(笑)」とバカにされるんですけど。
ええ、唐辛子系の辛さには耐性がないんです。
ところが、「目玉焼きサラダ」には唐辛子が2本付いていたのに、食べてみると全然辛くありません。
なんだ、こんなものか、と思って、同じく唐辛子2本の「ラ・ムー」を注文したのでしたが。
おい、マークの付け方がおかしいぞ(笑)。
あまりの辛さに、あっという間に汗だくになる私。
辛いモノ好大きの嫁さんも「これは辛い!」と言っていたほどですから、耐性のない人間にとっては苦痛以外の何物でもないわけで。
ふう、軽く逝きかけました。
ご飯を別途頼んで、丼飯の要領で食べてクリア。
でも、他に頼んだ料理はどれも美味しかったので(ラ・ムーも、辛いのがキツかっただけで、味はとても良かったのです)、なかなか素敵な店を見つけたのかな、と満足。
「今度はグリーンカレーに挑戦してみようね」と再訪を約して帰途に就いたのでしたが。
今朝。
おトイレに行って後悔(笑)。
上のお口のみならず、下のお口も辛さには耐性がないようです(爆)。