白水社から出た今尾恵介さんの本。
書名に惹かれて読んでみました。
「戦争の時代」を扱ったものですから、軍需工場と専用鉄道(どちらも今はないもの)も紹介されていますが…
私が住んでいる所と実の姉が住んでいる所の当時の地図が、同じページに並んで載っていたのに大笑い。
住む所なんて他にいくらでもあったでしょうに、どうして姉弟そろって、そんなちょっと掘ったら米軍の不発弾が採れそうな土地に居を構えてしまったのでしょうか(笑)。
さすがに最近は不発弾騒ぎもなくなったものの、私がまだ子供の頃は、たまに畑や工事現場から掘り起こされるので、「実は戦争ってまだ終わってないんじゃ?」と思ったこともしばしば。
戦略爆撃だか何だか知りませんが、爆弾を落とす先の見境がつかなくなったのはあの時代ではなかったですかね。
もともと一般人の上に爆弾を降らせたのは日本軍が始めだったそうですけど。
やっていいことと悪いこと。
やってはいけないことは、やってはいけないのだと思いますよ。
直接体験したわけではありませんが、やはりあんな時代は御免こうむりたいものです。
が、時代が変わっても、政権が変わっても、日本の政府は自国民の生命と財産を守ることには消極的なようですね。DNAレベルで刷り込まれているような。
書名に惹かれて読んでみました。
「戦争の時代」を扱ったものですから、軍需工場と専用鉄道(どちらも今はないもの)も紹介されていますが…
私が住んでいる所と実の姉が住んでいる所の当時の地図が、同じページに並んで載っていたのに大笑い。
住む所なんて他にいくらでもあったでしょうに、どうして姉弟そろって、そんなちょっと掘ったら米軍の不発弾が採れそうな土地に居を構えてしまったのでしょうか(笑)。
さすがに最近は不発弾騒ぎもなくなったものの、私がまだ子供の頃は、たまに畑や工事現場から掘り起こされるので、「実は戦争ってまだ終わってないんじゃ?」と思ったこともしばしば。
戦略爆撃だか何だか知りませんが、爆弾を落とす先の見境がつかなくなったのはあの時代ではなかったですかね。
もともと一般人の上に爆弾を降らせたのは日本軍が始めだったそうですけど。
やっていいことと悪いこと。
やってはいけないことは、やってはいけないのだと思いますよ。
直接体験したわけではありませんが、やはりあんな時代は御免こうむりたいものです。
が、時代が変わっても、政権が変わっても、日本の政府は自国民の生命と財産を守ることには消極的なようですね。DNAレベルで刷り込まれているような。