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LAZY HEAD

自分、ホジナシですから・・・

御焼香ワイド

2011年07月09日 | Weblog
今日は東京国際ブックフェアへ。

法蔵館さんのブースに嫁さんの知り合いがいたので、本を購入。
ついでに「御焼香ワイド」なる携帯式墓参グッズも購入しました。
と言うか、本2冊とセットになっていたのですが。
商品はこちら

お線香とローソクとマッチとライターに、ライター用の風よけがついてます。
突然のお墓参りにも便利ですね。
なんでやねん。

大洋の3番はシピン

2011年07月07日 | Weblog
今朝、まだ寝ていたところを、1本の電話でたたき起こされました。
眠い目をこすりつつ、こんな時間にかかってくるということは決してロクな話ではあるまい、おそらくアレ絡みの話だろう、と思っていると、案の定、母親からの緊急電。
「お父さんが倒れちゃったの。これから救急車で病院に運ぶから、悪いけどあんたも来て。」


えー?朝ご飯はー?


とるものもとりあえず実家に駆けつけてみると、今まさに救急車の中に運びこまれたところ。
「あっ、息子さんですか。一緒に乗って行かれますか?」
「いえ、僕はバイクで後から行きます。」

着いた先は病院の緊急外来。
見ると、まるでロニー・コックス扮するコーヘイゲン長官が火星の大気中に放り出された直後のような顔をした知らない爺さんが点滴をうたれていたのでしたが。
…この人、具合が悪いと人相まで変わるんですよね、最近。

付き添っている間、採血したり検査をしたりで、午前中は丸々つぶれ。
そのうちにナースの皆さん方も出払うようになってきて、ちょっと困ったことになりました。
と言うのも、身動きできない爺さんが
「おしっこー」
と叫んでも、誰もやってくれる人がいないのです。
こうなりゃ我々家族がやるしかありません。

…初めて扱いましたよ、シビンなんて。

初めてにしては、思いのほかうまくできたのは、まあ、多少は"慣れ"の部分もあるのでしょうが。
「あら、なかなか上手じゃない。」
「いや、俺、男のおち○ちんを触る趣味はないんだけど…」
「あたしだって触ったことなんかないわよ。」

嘘・を・つ・け!(゜o゜)\(-_-)

しかし、まじまじと見てみると、その、まあ、なんだ…似てますな。間然するところなく(笑)。

ホカホカした尿瓶はナースのお姉さんを探して手渡して、内容物を捨ててもらいますが、45分に1回くらいのペースでそんなことを繰り返していると、かなりげんなりしてきます。
母親もくたびれたのか、
「一息入れなさいよ」
とお茶を買ってきてくれました。

それはよかったんです。
でも、だからって、ホットを買ってくることはないでしょうに。
暑い時に熱いものなんか飲みたくない、というのもありますが、その色といい、温度といい、さっきまで手に持ってたアレとよく似ているではありませんか(笑)。
思わず一句詠んでしまいました。

その後で 日本茶を買う 無神経

…おソマツさまでした。

メリー・ポピンズ?

2011年07月01日 | Weblog
嫁さんがしばらく前に「こんなものがあるらしい」と噂を聞きつけてきて、話を聞いてみたらあまりにもあんまりなので、2人して驚愕していたものでしたが、さっき届いた通販カタログに載っていました。

http://www.nissen.co.jp/sho_item/regular/1606/1606_61101.asp

まさか本当にあったとは。

うーむ、どうなんだろう。
便利そうと言えば便利そうですし、誰かに「欲しくないか?」と聞かれたら、「欲しいかも」と答えてしまいそうですが(笑)。

しかし、すごいアイデア商品ですね。楽しそう。

夏なのに

2011年06月19日 | Weblog
しかし、今日の名栗は寒かった…
薄着で出かけたせいで、体で切る風が冷たくて冷たくて。

さすがに帰路は峠越えorトンネルを断念し、遠回りでも平地を走ることにして、寄居から小川町を回って帰ってきたのでした。

帰宅して夕飯を食べたら、血行が戻ってきたようで、手が猛烈にかゆくなり。
夏にしもやけってのも、そうそうないと思いますよ?(笑)
いや、それだけすんごい寒かったんですって、マジで。
北海道に居た頃のことを思い出しましたよ。

そう言えば、長瀞のあたりを走っていたら、神威古潭になんとなーく風景が似ているような気がしましたね。なんとなーく、ですが。

山伏峠

2011年06月19日 | Weblog
名栗からは山伏峠へ向かいます。

しかし。
通い慣れた道のはずですのに、峠道の走り方をすっかり忘れている自分に愕然。
鈍った、ってレベルじゃねーぞ!←いや、だから最初からそんなテクないでしょ?

幸い、追走車はいなかったので、後ろから追いたてられずに済みましたが…
3月に追突されて転倒して以来、とくに整備もしていないので、なんだかあちこちバランスが狂っているような気もしないでもないのですが(それが怖くてコーナーで倒せなかった)、まあ、仮にそうだとしても、自分の乗るバイクをきちんと整備することも含めて「腕」の問題というものでしょう。

もっとも、"ノロノロ運転"のおかげで、久しぶりに山の嵐気を思う存分吸い込んでくることができましたが。
幸いにも花粉症ではないので、杉の植林の中を走っても影響はありません。
(花粉の季節ではありませんが。)
雨に濡れた杉林の空気は、なんだか体の中から洗われるような気もする、とはちょっと言い過ぎでしょうか。実に気持ちが良いものです。

名栗街道

2011年06月19日 | Weblog
今日はすっごくひっさしぶりにカブで秩父へ。
たまには峠越えをしておかないと、腕が鈍ってしまいます。
…まあ、そもそも鈍るほどの腕なんか持ってはいませんが。

というわけで、飯能から名栗川沿いに走ってきてみたのでしたが。

なんですか、この道路。
いつの間にか改良されてますなあ。
昔は向こうからダンプでも来ようものなら、わが小さなカブでさえ道端によけてやり過ごしてやらなければならないほどの狭い道でしたのに、
そしてすれ違いざまには必ずわざと排ガスを浴びせかけられるので、ダンプ運転手は大嫌いです。
今や山向こうの国道299号線と遜色ないほどに整備されているではありませんか。
有間ダムとか「さわらびの湯」などができて、今後は観光地として発展させていこう、という考えなのでしょうか。
見違えるほどきれいになった道路に、うれしくもあり、さびしくもあり。

もっとも、道路を整備したのは観光客誘致が大きな理由になりましょうが、やはり第一に考えるべきは地域の方々のことだと思います。
大きなお世話かもしれませんが、狭い道路で不便をかこっていた人たちが便利になるのなら、それはとても良いことではありますし、単にそこを通らせてもらっているだけの他所者は、そこに住んでいる方々に迷惑をかけるようなことは厳に慎むべきではないかと、反省した次第。

北野エース

2011年06月11日 | Weblog
今日は嫁さんが知人に結婚祝いを贈ると言うので、池袋の東武に行ったのです。

西武線に乗るなり、
「あたし、池袋って嫌い。」
「俺もだ。じゃ、降りよう。」

プシュー。

まあ、急行でしたから、乗って会話してから降りようったって、そうはいきませんわな。
仕方なくそのまま池袋まで運ばれて行ったんですけどね。

「だって、池袋って、人が多くてゴミゴミしてるんだもの。あれが苦手で。」
「俺もそうだよ。今度は所沢の西武にしようよ。近いし。」

さて、そんなこんなで、2人の田舎者が池袋に降り立ったわけですが。
私はと言えば、メトロポリタンプラザがルミネに変わったことすら知らなかった田舎者でありまして、池袋の西口に来たのは何年ぶりだったのでしょうか。

あちこち迷いながら(笑)、地下の食品売り場へ。
北野エース」という聞いたこともないスーパーの一画へ足を踏み入れたのでした。

なんだかビートたけしの番組か、田舎の神社の縁日限定で現れる売れない漫才師の片割れの名前みたいで、ついクスリとしてしまいましたが。

た、楽し~い♪
ふだんはあまりお目にかかれないような食料品やら調味料やらが、売り場じゅう所狭しとばかりに並んでいるではありませんか。

「ね、ねえ、こ、これ買ってってもいい?」
「あら、これもいいわ。目移りしちゃうわね。」
「あ、これ、いいなあ。」
「こないだ同じようなの買ったじゃないの。」

本来の目的を忘れそうなので、物欲はいったん封印して、贈り物の選定に相つとめます。



結局、贈り物を選んで一仕事終えた気になってしまい(笑)、
「今日はくたびれたし、今度また来てみようね」
と言いながら帰宅の途についたので、自宅用には何も買いませんでした。
今度また、と言うにしてはちょっと遠いのが難点ですが、ふだん使いの生協や西友に飽きたら、たまには変わった食材を探しに行ってみるのも楽しそうです。
まあ、世間知らずな貧乏人が考える高級食材スーパーとしては、明治屋とか三浦屋とか成城石井だったりするのですが、ここは高低取り混ぜていろいろ揃っているのが魅力。
「聞いたこともない」なんて言って失礼しました。>北野エース

あとは、贈られた方が喜んでくれるといいのですが。

キタハラ

2011年06月05日 | Weblog
西武池袋線ひばりヶ丘駅にほど近い、谷戸商店街にある「BAR BER キタハラ」。
老舗の床屋さんです。



でも、この看板を「セクハラ」と空目してしまいました(汗)。
この書体がねえ…なんとなくそう見えてしまったんです。
すっごく時代がかっていて、とても好もしいんですけどね。

ちなみに、その奥に(見切れちゃてますが)見える看板は「誠文堂」さん。
文房具屋さんで、ここもかなりの老舗です。
かなり昔ですが、何度か買い物をしたこともあります。

先日、仕事で使うためのカラーPPC用紙または色上質紙を求めて訪ねてみたのですが、
100枚でも使い切るのに数年はかかるほど、ほんとに少量なので、通販で送料をかけてまで買うわけにもいかず。
あまり出回っていなさそうな色の紙だったにもかかわらず、店主のおじさんは、店内を一生懸命に探して回ってくれました。残念ながら在庫はなかったのでしたが、その誠実な仕事っぷりに惚れ込みましたね。
こういう方のお店でなら、もっと買い物をしたいです。

大島渚一商店

2011年05月31日 | Weblog
秋田の浅舞酒造のHPには「天の戸」が買えるお店の一覧が載っています。
この辺では三鷹にある「大島渚一商店」という酒屋さんで扱っているようです

…渚一?
何て読むんだろう。

三鷹には「碇屋酒店」さんとか「天野酒店」さんとか、割と希少な地方のお酒を扱っているお店も多いのですが、「天の戸」があるのは貴重だと思います。
今日は三鷹に用事があったので、行ったついでにちょっと覗いてみることにしました。

場所:三鷹駅南口、郵便局の隣。
看板には「大島清一商店」と書いてありました。
"清"と"渚"ね。
なんだ、ただの誤字でしたか。

「天の戸」があるくらいなのだから日本酒もさぞ豊富だろうと思いきや、店内に入ると、ワインがずらりと並んでいます。かなり充実しているようです。
スーパーの750mlで580円の安ワインを飲んでいる身としては、そのすごさがわからないのが申し訳ないくらいですが、それだけで結構圧倒されました。
たまにはこういうお店で少し高いワインでも飲んでみるか、と思ってしまったほど。

しかし、お目当ての「天の戸」が見当たりません。
思い切って、店番をしていた少々年配のご婦人に聞いてみることにしました。
「すみませーん、こちらに『天の戸』があると聞いてうかがったのですが。」
「あー?『天の戸』ぉ?」
そんな名前の酒は初めて聞いた、というような顔をしながらも、どこか(おそらく店主)に電話して聞いてくれました。
プルルルル
「あのさー、『天の戸』って入ってる?え、『うまいね』?『美しい稲』で『うまいね』ね?ああ、あるの。」
いや、それは「美稲」と書いて「うましね」と読むんだが、とツッコんでしまいましたよ。心の中で。

よくよく見ると、ちゃんと冷蔵庫の中に入っているではありませんか。
しかし、置いてあったのは一升瓶だけ。これから用事を済まさなければならないので、まさか一升瓶をぶらさげて行くわけにもいきません。あいにくとその場では買うことができませんでした。
「ああ、すみません。今日は持って帰れないから、今度また来ますね。」
と言うと、ご婦人、
「ふん」
と一言。

さて、再訪を約してはみたものの、激しく行きたくなくなったんですが、どうしましょう(笑)。