goo blog サービス終了のお知らせ 

LAZY HEAD

自分、ホジナシですから・・・

七福神味めぐり

2011年04月05日 | Weblog
妻のお友達からいただいた「鎌倉七福神ワンカップコーヒー」です。
ありがとうございます。

製造は「北鎌倉ベルタイム珈琲」というところなのだそうです。
店主は鈴木時宗さんという方だそうで…「鈴」と「時」で「ベルタイム」ですね。
七福神の名の通り、7種類の味の詰め合わせです。



…どんな味がするんだろうか、これ。
名前からして想像がつきません(笑)。

一度お店におじゃましてみたいですね。

不急不要

2011年03月17日 | Weblog
我が家はオール電化ではないのですが、契約時に「ストーブ禁止」を言い渡されていたので、暖房は電気が頼りです。
もっとも、ストーブがOKだったとしても、今の状況では灯油の入手も難しかったでしょうが。
現在も電気の使用は極力控え、厚着+使い捨てカイロでしのいでいる状態で。

そんな中、テレビを見て唖然としましたよ。(ケータイのワンセグでですがw)
民放、つまらないバラエティを垂れ流しているくらいなら、電波止めて電気消して節電に協力してくださいよ。
その無駄遣いしてる電気でどれだけの世帯が暖房入れられたと思うのさ。

…と、確たる数字もない、根拠のないことを言うのはよくないですよねぇ笑)。

ただねえ…
各局とも、節電を呼びかける中で「テレビを消しましょう」とは言わなかったですね。
どうしてでしょうね。

東京地方、都心の明日の朝の最低気温は0℃とも言われております。多摩地方はそれより1~2℃は下がるのが常です。
電力需要が今朝よりも増大し、暖房が欲しいのに停電してしまうかもしれません。
そんな我が家の最終兵器がこれ。イワタニのカセットボンベストーブ。
屋外用です(笑)。



どうしても耐えきれないほどの寒さなら、これを使うことも視野に入れて、先ほど点火試験をしてみました。

やばいわ、これ。
下手したらカーペット焼けるかも。
「室内では絶対に使用しないで下さい」と書いてあるのも由無きことではないな、と。

でも、まあ、「奥の手」を持っていると、気持ちは楽になりません?
あの撃墜王・坂井三郎が、「左ひねり込み」という必殺奥義を持っていながら、実際の空戦では一度も使わなかった、という故事もありますし。
そんな危険な状態にならないで済むように、日頃から備えておくことが肝要なのです。

願わくは、レジャー以外でこれを使うような事態にはなりませんように。ね。

空襲

2011年03月10日 | Weblog
昼間のことですが。

カブで走行中、メーターケーブルが抜けたので、道路脇に停めて調べていたのです。

すると。

上からピシャッ、と。

着ていたコートには白いものがベトリ。
頭上の電線に留まっている鳥から投下されたもののようです。

この鳥、ギイギイといやな声で鳴くのが腹立たしい上に、手が届かない所にいるのがまた憎たらしいのですが(笑)、それよりも「スーパーカブ航空隊」を名乗っていながらこともあろうに地上で撃破されたことが情けなくて…

「…って、アンタまだそんなことやってたのか?」
とは言わないでくださいね。
まあ、「やめたつもりはない」という程度ではあるのですが(笑)。

しかし、今日はそれまではうまく事が進んでいたのに、そこからは何やら面白くない事ばかりが続く日になってしまいました。
こういうのを、やっぱり「ウンの尽き」って言うんですかねぇ?

2011年02月14日 | Weblog
雪が積もりました。

夜になると出歩く人もなく、いつもより寂しい感じがします。



そんな中…



なかなかイキなことをする人がいるようです。

やられた方はたまんないでしょうけど(笑)。


天城越え

2011年02月13日 | Weblog
今日は連休の最終日です。東京へ帰る客で電車は満席かもしれません。
でも、エスケープルートはあります。
下田駅からバスで天城峠を越えて修善寺駅に出て、三島でうなぎでも食べてから東海道線で帰るという、観光とグルメを兼ねたナイスな企画。

が。

10年前には1日に数本あった修善寺駅行きバスが、いつの間にか1日わずか1本になっていたとは…
しかも、我々が「ふらーいーんぐ」とかやっている間に行ってしまったとは…
(注・嘘です。やってません)



天城越え、未遂。

しかたがないのでみどりの窓口へ行くと、午後の特急はすべて満席。
夕方の列車まで待てば空席はありましたが、ちょっと早めに帰りたかったので、すぐ後の11:22発「スーパービュー踊り子4号」に乗ることにしたのでした。

「スーパービュー踊り子」に使われる251系電車。
初登場は平成2年のことですから、もう20年以上も経っているのですね。
それでも、来る時に乗った185系と比べれば新しいのですが。

ハイデッカーなので視点が高く、窓も大きいので、車窓に広がる伊豆の青い空や青い海が堪能できて、実に爽快です。
出発以来、雨だの雪だの天候に恵まれなかったので、すっきり晴れ上がった空の下、美しい風景を眺めるのは最高ですね。
帰り道でなければね。

でも、この車両、いかにもバブル期に開発された車両という感じがします。
新旧どちらにも一長一短ありましょうが、1人ないし2人の旅行なら、ロートルローテク車両とはいえ「踊り子」の方が使いやすいようです。
「オンボロ」だの「ポンコツ」だの悪口を言ってごめんよ、と185系に心の中で謝るのでした。

男たちのYAMATO

2011年02月13日 | Weblog


何か?



黒船ホテルは下田港遊覧船乗り場が目の前。

せっかく来たんだから、と、船に乗ってみることにしました。
隣接する道の駅に遊覧船の割引券が置いてあったので、当然(笑)もらいます。

後で知ったのですが、観光施設の割引券は、その町で運営している観光案内所に行けば、たくさん置いてあるものなのですな。
バスや鉄道の案内所では、自社路線のない所の施設まではフォローしてくれていないみたいでしたし。
そう思うと、少々もったいないことをしていたのかな、と。

遊覧船は黒船サスケハナ号を模したディーゼル船。



「あら、舳先には出られないのね。つまらないわ。」
「"アレ"をやる馬鹿が続出するからだろ」

あのパチンコ"タイタニック"のCM、あれも馬鹿馬鹿しくて大好きなのですが(笑)。

ワタシハ、ぺりーデェス

2011年02月12日 | Weblog
関根勤の「ペリーの物まね」が、意外とツボで好きなんです。

昨日の夕食は部屋食でしたが、今日の朝食は食堂でバイキング。
…仲居さんは「セルフサービスです」と言っていましたけど(笑)。
離れのお客が2組いましたが、彼らも食堂に来させられるのは、ちょっと気の毒な感じがしました。



伊東発10:37の伊豆急行線普通電車で出発。

沿線では、イベントが目白押しです。
伊豆高原の大室山の山焼きは、積雪のため来週に延期。
河津では桜まつりが始まっていましたが、さしもの河津桜も、この寒さではまだ開花していませんでした。

…私たち、いつもどこに行っても、イベントとはまるで縁がないんですよねえ。

11:59伊豆急下田着。
あいにくの空模様ですが、街を観光することにしました。

駅から少し歩いて「ペリーロード」を散策。
なまこ壁や石造りの蔵が並ぶ、落ち着いた雰囲気がちょっといい感じの街です。
建物が今風に新しくなることや、街がきれいになるのは良いことですが、こうした古いたたずまいも大切に残しておいてほしいとも思うのです。
無責任な観光客としての意見でしょうが。

この街の一角に、「パスタと雑貨の店 PAGE ONE」という、取り合わせの妙な店を発見しました。
パスタと雑貨って… いかにも若い女の子が好きそうなお店ですなあ。

20年前には若い女の子だった(と思われる)ツレの人も興味津々で、お腹も空いたのでとりあえず入ってみることにしたのでしたが…

これが大当たり。

イタ飯好きを自認する方なら行ってみて損はないと思いますよ。
「この味なら東京でも充分やって行けるわね」
とは、20年前の若い女の子の弁。
って、大絶賛じゃないですか。

大満足して、今宵の宿「黒船ホテル」へと向かいます。
2人してどんなホテルなのかと期待しながら着いてみると、ツレさん曰く、
「あ、ここ泊まったことある」
って、おい。(゜゜;)\(--;)

肝心の風呂は、大浴場+露天風呂。昨日の「たぬきの里」よりはやや小ぶりながら、ゆったりと入れます。
やはり温泉はこうでないといけませんなあ(笑)。

たぬきの里

2011年02月11日 | Weblog
先週は念願かなってようやく「温泉」に行ったものの、やはりスーパー銭湯では物足りません。
そこで、本格的に温泉旅行を計画し、この三連休を利用して、伊豆へとやって来たのでありました。

新婚旅行だと考えると熱海が定番ですが(いつの時代の話だよ)、気に入った宿がなかったので、少し足を伸ばして伊東まで。
伊東第一ホテル たぬきの里」に泊まってみました。

東京駅13:30発の特急「踊り子117号」で出発。
これに乗ると予定よりはだいぶ早く着いてしまいますが、東京地方は大雪が予想されているので、途中で電車が止まってしまうかもしれません。
早め早めに行動するのが吉だろうと。

しかし、いまだに旧国鉄時代の185系電車を使っているのはどうよ?
「特急にも鈍行にも使う」という目的で開発された、特急にも鈍行にもなりきれない中途半端な車両です。
しかも停車駅は往年の急行並みで、来宮なんて小駅にも停まります。これに特急料金を支払うのは実に腹立たしいのですが。

結果としては心配も杞憂に終わり、定刻通り15:19伊東着。
東京では雪が舞っていましたが、さすがに伊豆は暖かいようで雨でした。
もちろん、こんな天気では何をする気も起きないので、まっすぐ宿へ向かいます。

通された客室は、10畳+8畳が2間続きの超広い部屋。そして料金は格安。

なんでこんな破格なプランが直前まで残っていたのか不思議なくらいですが、
泊めてくれると言うのですから、泊まらない手はないでしょう(笑)。

窓からはハトヤが見えます。


うーむ、それにしても、部屋が広すぎて所在ない…

肝心の温泉は大浴場+露天風呂。大浴場の浴槽はたいへん広く、おまけに他の客ともほとんど出会わなかったので、ゆったりとつかることができました。
露天風呂は…この寒さで外に出るのは、なかなか勇気がいりますな。
お湯は熱めで良い感じ。

しかし、周りに誰もいないという状況は…別に話しかけたりはしないとはいえ(笑)、寂しいものですな。
なお、満室でしたので、お客はいたのだと思います。夕方早くと夜遅く行ったので、たまたま誰とも会わなかっただけでしょう。

売店で見かけた伊豆みやげ。

可愛いんですけど…なんかイヤ(笑)。