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Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

新蕎麦求めて何処まで行く⁉️

2021-11-25 21:12:09 | わたし
昔、草輕電車が草津と軽井沢を結んでカブトムシみたいな、おもちゃみたいな鉄道が走っていました(1915-1962)
マンションにお住まいでこの電車に乗ったことある方がいるんですから、それ程遠い昔のことではないかも。
この電車道片道約5.5kmを歩いて牧場の近くの蕎麦屋に行ってきました。



気持ち良い林の中は葉がすっかり落ちて柔らかい陽射しの道が続きます




帰りは足に余裕がありそうなので再び5.5kmを歩くことに。
言い忘れましたが熊が出没するこわーい道なのです。
何とか遭遇せずに家までたどり着きました。
翌日の疲れはハンパなし❗
膝が痛くて歩けない。筋肉痛とは違うような痛さです。肺マック症になってから免疫力を高める為にバイオ製剤の注射を止めていました。ということを改めて思い出し、この痛さはリウマチ!
病院予約までまだ間があるのでステロイドを服用しました。朝起きると普通に歩けるのに夕方には痛みが尋常ではありません。サイトカインがたまっている様子。

楽しみをリウマチの為に奪われたくない、という気持ちはいつもありました。毎日のQOLを維持する。その為にもトレーニングを持続させてきました。いつも元気もどきのわたくしがそこにいたのです。自分でもとっても元気だと思っていました。でもね………
楽しいことをちょっと無茶するととんでもないツケが回ってくるのです。
程ほどが実行できないおバカなわたくしでした



懐かしさ胸いっぱい

2021-11-08 19:59:07 | わたし
池袋方面


墓参りに上京したついでに生まれ育ちの故郷、早稲田界隈を歩いてきました。
リーガロイヤルホテルからの眺めは実家が見えるかと思いきや細長いビルの山々が遮ってあいにく見えませんでした。
夕方から歩いて





大隈講堂の前にはお洒落なカフェ!
バンカラとは似つかわしくないけど今風でいいね


大学内を通り抜け

高田馬場へ



何十年も経ったのに未だに現存の『ムロ』餃子と焼きそば
相変わらず美味しかった

大学の建物も新しいビルが増えて浦島太郎並みの時間の経過でした
授業にまともに出席しなかった時間の無駄遣いを何とも勿体なく思う今です。





機種変、大騒ぎ

2021-11-02 09:08:00 | わたし










3年を経過したスマホの充電が思わしくない。買い換え時とおなじアンドロイドを選んだがこんなにデータ移行が大変だとは思わなかった。3年前に比べアプリをやたらとインストールしてそれぞれに依存するように使っていた。
お薬手帳、給油、ワクチン注射証明書、スーパーポイント、インスタグラム、ライン等々。一番やっかいなのはインターネットバンキング。丸一日かけて4行設定。
疲れに疲れまくり。もうイヤ😭
次はiPhoneに。

町の紅葉も終わりに近くなっていた。
遅いと言われてた紅葉それなりに美しい錦だ。

全山錦










痒い!痒い~

2021-10-15 17:26:11 | わたし
肺MAC症の治療が始まったが呼吸器科のある病院は家から40分程車を走らせた所。それも週一の午後しか診察しないから月一くらいの周期で診察を受け処方箋を出してもらう。
僻地の病院(赤十字)は若手の医師をたくさん受け入れる。この10月から先生が代わった。先生代わると診察時間も延びる。予約の時間を1時間半も延びて外は雨どしゃ降りの上夕闇が迫る。
時間が延びるとイライラも募り先生に対する言葉もかなりキツいなあと激情を押さえながら(何故激情かというと一種類の薬によって涙で目尻がただれたから処方してほしいと頼んだのに聞き入れてくれない)、手順や要領の悪い看護師に文句言ったり挙げ句の果て薬剤師に何故もっと手際よくできないんだと言ったり、、、、
かなり激昂したわたくしだった。
帰りの車は雨の薄暮で見にくいのにひとりわめきながら運転していた😱
家にたどり着くと風呂に入るには時間が中途半端だし、取り敢えず夕食の準備を始めた。
夫が風呂から戻り「頭来た」と
わめいていたら何だか身体が痒い。車の中に虫でもいたのか?
あっと言う間に身体中虫刺されみたいな盛り上がりがある。
診察で「二種類の薬に発疹の副作用がありますが、どうですか?」「いいえ、ありません」
それはさっきまで。家にたどり着いた途端に発疹が出るなんて、間が悪い。
わたくしは、肺MAC症で処方された三種の薬を一月半に渡り服用し続けたことが蕁麻疹の要因ではないかと思ったのだが、わたくしの怒り具合から夫が言うにはストレスじゃない?
そうか、怒りは腹に納めなきゃだめだ。
運転も鼻息も荒いのはNG!
かきむしりたいのを堪えて濡れタオルで叩いてもらう。
近くの病院で点滴してもらったが一晩も経たないうちに再び激しい痒みに襲われた。点滴で痒みが収まるのもあっという間だか、再び全身が痒くなるのもあっという間なのだ!原因わからず。生まれて初めて痒さの「痛み」を知る。

発疹が退くまでしばらくは介護用風呂タイムにしか風呂は入れないから、一人で反省するかな。いやいやまだ怒りが蕁麻疹の要因と決まった訳ではないが、怒りっぽくなった高齢者は醜いよ。

パラリンピックで思うこと

2021-09-02 22:20:39 | わたし
コロナ禍の最中で開催されているパラリンピックだが、障害を持つアスリート達に感動する。アスリート達にとっては開催されて良かったというところだと思う。
両足切断した人が走る、跳ぶなんて昔では考えられなかっただろう。義足、義手の技術の発達はものすごい。
残された能力を最高の状態で力を発揮している。
水泳を見ていていつも思うのは、
以前住んでいた狭山市でガイドヘルパーをしていた時のこと。
仲良しの視覚障がいの女性とよく歩いた。「泳ぎたい」と言う彼女と近くのプールに通った。実はわたくしも下手な平泳ぎしかできずに大人になっていた。この際だからクロールを覚えよう。上手に泳ぐ人を観察しながらまず自分で覚え、視覚障がいの彼女に手取り足取り見たままの泳ぎ方、呼吸の仕方を伝授する。家では洗面器に水を貯めて呼吸の練習をした。
何度も何度も通いつめて泳げる様になった時の喜びは言うまでもない。一番難しかったのは呼吸の為の顔を水から上げる動作。運動好きの彼女は難なくこなした。大変だったのはコース内を真っ直ぐに泳げないこと。しょっちゅうコースロープに手をぶつけていた。隣のコースで泳ぐ人の身体に手をぶつけることもたびたびあった。でもいつも周りで泳ぐ人達は優しく言葉を掛けてくれた。「頑張りますね」と。
もう狭山市を離れて12年になるけど、ここのマンションのプールでも昔の充実感がない。あの頃はふたり二人三脚で頑張っていたから楽しく充実していた。
点訳は人との関わりがあまりないが、人と関わって目標持って行動する楽しさは人生豊かにしてくれる。
With コロナの時代にもサポート必要な人と関われることは続けたい。


尾瀬ヶ原を歩く

2021-07-19 22:09:48 | わたし
尾瀬の前にちょっと寄り道、「吹割の滝」



鳩待峠まではホテルより早朝のバスで行き、渓流に所々で出合うずっと下りの山道を行く。帰りの上りは考えまい、と思うようなずっと下り道。
山ノ鼻まで1時間


いよいよここから尾瀬ヶ原
梅雨明けの翌日だから暑い
一度は私を連れて行きたかったと。





花があんまり見当たらず、僅かなニッコウキスゲ、ヒオウギアヤメ、ワタスゲ。
ニッコウキスゲの群落はもっともっと先の尾瀬沼付近。

暑いけど風が気持ちいい

燧ケ岳が全く近くにならない


至仏山からは大分離れてきたのに


結局帰りの上りの余力を考え途中でUターン。
土曜日なので込み合った尾瀬だった。
こんな時だからこそ地元群馬の名所を巡れた。












風さわやか

2021-06-10 21:07:40 | わたし
あまりにもいいお天気で足が自然に森の方へ向かいます
久しぶりにサイクリングロードを歩きました






爽やかそのもの。向こうに山躑躅が見えます。きっとその奥には動物たち🐻が潜んでいるとも意識せずにルンルン気分で。
これからの人生もこうしてルンルン行きたいです。
いろいろな病気が張り付いてきました。関節リウマチ、気管支拡張症、肺Mac症、後鼻漏、膝関節症、頚椎症。
次第にできることが奪われていく様な感じがするのですが、その障壁を越えるのは今までのわたくし自身。気持ちを変えることなく歩みたいです。
志賀高原山菜採り禁止地域の蕨採り


肺Mac症

2021-06-09 21:13:23 | わたし
関節リウマチになってから肺炎を起こすことが何回かあり、年に2回は肺のCT、レントゲンを撮って経過を診てもらっている。
先日の検査の結果、非結核性抗酸菌症=肺Mac症と診断された。
自覚症状は殆どないけど、息苦しくないか?とか咳はひどくないか?と聞かれたが、坂道多く標高高い草津町では息苦しいのは普通と思っていた。痰や咳は昔から普通にあって特別とは感じていない。
肺Mac症を引き起こしたのはリウマチ治療の薬剤、免疫力を落とす薬やバイオ製剤の注射であった。免疫力は落ちるがお陰でリウマチの痛さからはずっと解放されている。
Mac菌、これは❮自然環境中の水系・土壌中や家畜などの動物の体内、水道・貯水槽などの給水システムなどに広く生息しており、菌を含んだ埃や水滴を吸入することにより感染すると推定されている❯
普通に健康な人々には感染しないのだろう。免疫力が落ちているわたくしは貰えるものは皆頂いてしまうのだろう。
徐々に肺の機能が落ちるかもしれない。
普通の生活をする分にはなんの支障もないから落ち込んではいられない。
こうして病気について発信することでポジティブに生きられる様な気がするのだ。周りの人々に支えられながら!
プールも温泉も土いじりも皆わたくしにとって危険なこと。
ここで生きていくのに危険ななんて言ってられないから今まで通りの生活をできるように目指す。




ワクチン接種

2021-05-28 20:57:59 | わたし
最近の挨拶の言葉は「ワクチン接種しましたか?」
第一回目のワクチン接種をしてきました。ここ、草津町は高齢者約3000人。予約も接種も全て順調です。
第二回目接種が終わる人は後期高齢者。
接種後、夜になってから腕がだるくなりました。実はスキーで痛めた腕の治療が未だに終わらず、ちょうど痛めた筋肉に注射をうつ羽目になりました。だからだるいのも痛いのもごちゃ混ぜな状態です。でも今日はだいぶ楽になったのは接種のダルさが抜けたのでしょう。
昨夜mRNAワクチン開発したカタリン カリコ博士と山中伸弥博士の対談は非常に興味あるものでした。上手く説明できませんが、身体の中に入ったワクチンの働きは今正に自分の身体の中で起きている事実だ、と感動的です。世界を救うワクチン開発に携わるカリコ博士はノーベル賞候補間違いないです。