Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

5年ぶりの

2010-06-24 21:18:09 | わたし
多分5年ぶりくらいになるだろう
梅干作りを再開しました
夫(専業主夫)の手を借りることができるようになったので
やってみることにしましたよ

1キロ680円の南高梅はベイシアで
1キロ499円の南高梅は小諸Tsuruyaで
何で1キロ200円近くも違うのか!
ベイシアで先に買ったもんだから
3キロずつ計6キロ漬ける

行程は全て小諸の山小屋で

まずは洗ってへそを取って水気を切る


水の中に入れて一晩置く


翌日よく水気を切ってから塩をまぶす


消毒などには35度の焼酎を使う


塩分10パーセントに抑えるため
塩と焼酎を混ぜて
ビニール袋の中で混ぜる

今回は酢100ccを加えてみた
小諸の山小屋にわたしはずっと梅に付き添っているわけにもいかず
梅だけ置き去りにするわけで
毎日様子を見れないので
カビ予防に酢を加えることにした


13キロの重石をして一晩
翌朝水が上がったのを確かめてから
赤ジソを加える

しばらく、梅雨明けまでさようなら


小諸ではつるバラとラベンダーが満開です


楽しいね

2010-06-17 20:53:09 | 家族
遠くに住む息子とお嫁ちゃんと孫
お嫁ちゃんはメールで近況や画像を送ってくれる
お嫁ちゃんも息子もそれぞれにブログを書いているから
孫の様子は逐一わかる

昔は、父がくれた育児日記に子供の様子を書いていた
大切なことだけじゃなくて、ミルク何回飲んだとか
まで書いていたような気がする
誰にも見せることもなく、また読んでもらおうという意識もないから
だから、秘密的にも書ける訳で
考えてみると結構根暗な感じもする

30年経って
今は公開日記!
ブログは気軽に書けるし
同じような環境の人たちとの
意見交換もできるし
友達や、家族にも公開できるし
かなり明るいなあ

むちむちプクプクの7か月になった孫

実はなるけれど

2010-06-12 15:24:03 | flowers
七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞかなしき(後拾遺和歌集)

太田道灌の逸話、少女は山吹の花を添えて、道灌に蓑ひとつさえ貸せない貧しい悲しさを歌に託した


八重の山吹には実はならないらしい
家の白い一重の山吹が今年もたくさん咲いて
ぐんぐん背丈が大きくなった
花が終わるころからバチンバチンと切り落としてしまうのだが

いつのころ付いた実なんだろう
三つ四つつけた真っ黒い実があちこちに

花が終わると



この段階を経て緑色の実になるみたい

この実が落ちて木が増えるということでもないらしい
鳥が食べに来るわけでもないらしい
実になるには相当な養分が使われるのだろうに
あまりにもたくさん付くので余分に感じられる
実が無い方が「悲しい」というより喜ばしくさえ思える

バラが一気に賑やかに咲き始めた


ひそやかに一輪だけの山あやめ

あでやかな晩春

2010-06-07 13:24:16 | flowers
こちら草津は、木々の葉はほぼ若芽が出てきまして
ようやく新緑が生え揃いました

高い山の木々はまだ茶色っぽくて
もうちょっとですかね
残雪も見えます

さわやかな暑くも寒くもない季節
毎日の様に山歩き街歩きをして
咲き誇る花を楽しんでいます

近くの道の駅
レンゲツツジが満開です








しっかりヘビ模様のアオダイショウでしょうか、ツツジの花木に登って行くのが見えましたよ