Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

町がきれいになった

2010-08-22 20:49:05 | 草津イベント
27日、草津音楽祭に天皇皇后両陛下がおいでになります
毎年恒例ですが、昨年は何故かおいでになりませんでした
一昨年は道路端でおいでをお迎えしました
ついつい手を振ってしまうあれです

町中下草は刈られ、伸びすぎの枝は下ろされ、ゴミひとつない美しい町に変身します
とてもよいことですよね
両陛下がおいでになるからかも知れないけれど、それでもきれいになるのは大歓迎です

町に警察官はあちこちに配置され、夜の出歩きだってきっと安全ですよ
何事もなく音楽祭を楽しんでいただきたいと思います

ボランティア再開予定
何かしなくては・・・と思っていたところ
障害を持った方と知り合いになって、いろいろお話を伺う機会がありました
ここ、草津町にはホテルや旅館に派遣されるマッサージの視覚障害の方が多く住んでいるとのこと
人口8000人弱に対して2,30人の視覚障害者、多いのでしょうか
点訳をするボランティアはたった二人
じゃ、挑戦してみましょうか

かれこれ15年ほど前、10年間続けた点訳を止めて障害者施設のボランティアをするようになり、以後殆ど点訳とは離れたボランティアをしてきました

でもきっと思い出してくれるでしょう・・・なんて安気な思いで社会福祉協議会へ向かいました
引っ越しの際すべて捨ててしまった点訳関係の教則本、手引き
再び点訳にかかわるなんて思いませんでしたからね
仕方ない、また買いました
人のためじゃありません、自分のためです

ボランティアコーナーに行くと、一昔前のWin98のパソコン
でも、点字プリンターはありました

新しい町での新たな活動、どうなることかわかりませんが
少しでも続けられたらと思います



草津音楽祭

2010-08-18 10:59:55 | 草津イベント
残暑お見舞い申し上げます

標高1200mの草津でも暑い!!
と言ったら罰当たりそうなくらいの亜熱帯化したような日本列島

下界から避暑に訪れる人々は
下界は家の中にいても燃えるようだよ
クーラーなしの時間が殆どない!
と言っていました

草津の町に50年住んでいる方は
こんな暑い草津は初めて、と言いますが
それでも30度は越さないから下界の方々に申し訳ないくらいの快適な生活です
夏だから当然暑さは感じるけど、日陰に入れば涼風の心地よさがたまりませんね
心なしか、避暑に訪れる人は多いかも知れません

旧盆が過ぎて
都会に散って行った客を集めるための催し!と聞いたことがありますが
草津音楽祭が始まりました

世界の名だたる演奏家が講師になり若い芸術家たちを指導し
わたしたちには演奏も披露してくれます

8/17 オープニングコンサート
群馬交響楽団 指揮:H.P.オクセンホファー
・ウェーバー 魔弾の射手 序曲
・ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 
・シューマン 交響曲第2番

チェロ奏者は、タマーシュ・ヴァルガ ウィーンフィルのソロチェロ奏者

聞きごたえがありました
チェロの演奏は素晴らしかったですね
でも、オーケストラがフルでここのコンサートホールには大きすぎる感で、管楽器の音が強すぎて耳障りでした
アンコールのヴォルガさんのチェロ独奏は心が静かに引き込まれて行きました

今年はショパン、シューマンさんの生誕200年にあたり、特にこの二人の曲が多いです

8/18 シューマンの室内楽
パノハ弦楽四重奏団
・シューマン 弦楽四重奏曲 イ長調 作品41ノ3
・シューベルト 弦楽四重奏曲 イ短調 ロザムンデ
・ドヴォルザーク ピアノ五重奏曲 イ長調 作品61 D155


8/19 ジャン=クロード・ペヌティエ ピアノリサイタル
・ハイドン ピアノソナタ ハ長調 Hob.XV1:48
・シューマン 幻想曲 作品17
・フォーレ 夜想曲 変ニ長調 作品63
・フォーレ 舟歌 作品66
・ショパン 舟歌 作品60
・ショパン バラード 作品52


多種多彩に趣向を凝らした演奏が8月30日まで響き渡ります
その頃には秋風が吹きわたっている頃でしょう

草津温泉感謝祭

2010-08-08 14:43:55 | 草津イベント
ここ草津に居住するようになって漸く草津町のイベントに行くように心掛けています
夜のイベントは出掛けるのが面倒臭い
町民たる者見て聞いて知っておかなければ!
夏だから身軽に行けそうだわ

7月中旬に白根神社大例祭

8月初めは温泉感謝祭

これは毎年草津の女神が選ばれて、自然現象である湧き出てくる温泉に感謝し、温泉に旅する人々の安全を願う祭りです
祭り最後の日、花火の後に女神は昇天します
広い平地のない草津町では打ち上げ花火は難しく、場所を選ばない手筒花火が打ち上げられます
愛知県から花火軍団さんはやって来ました
もともと手筒花火は17世紀に始まり、徳川家康が三河地方に持ち帰って盛んになったと言われる

これがすごいのなんのって!

まるで人間花火!?
人が1M程の火薬の入った筒を抱えているんですからね
火の粉はふりかかり最後のドン!の音と共に火柱が上がり一瞬人も燃えてしまったのかと思いました

何よりすぐ近くで音と光を楽しめること
最高に迫力がありました
煙と温泉硫黄の匂いとで目も鼻もぐちゃぐちゃになりそうだけど
来年もいこっと

可愛い息子 partⅡ

2010-08-03 16:04:43 | 家族
次男がたった一日だけ草津に顔を出して
そのまま東京へ
休暇は昨日までだからもう中国本土かな

今度は息子ジュニアに会いに日本海へ出発
孫っちも可愛いけど、ホントは胸毛げじげじの息子だってまだまだ可愛いんですよ
できたての梅干しや、ジャムを持って行くのも息子可愛さなんでしょうね
でもあんまり可愛いなんて言っているのもおかしいから
目標は孫っちになるんでしょうね
娘のいないわたしは嫁さんの存在も大きいです
今のところできすぎの嫁さんで評価急上昇

子供の世話、離乳食の料理、家事
その上、食事になれば、な、なんと
撮影会?と間違うほど食事の撮影が始まり
これは何だ?・・・そっか~ブログの更新のための撮影
その食事も彼と彼女の合作
パパの存在は家庭ではかなり大きいです
昔とずいぶん違ってきました

ブログの更新も離乳食からお出かけまで
しっかり、楽しいブログで
離れて住む親を楽しませてくれています
この忙しいのに?
でも息抜きなんでしょうね

孫っちはわたしたちの顔を見るなり泣き出し
二日間、上機嫌の時もあるけど、
基本的に怪しげなストレンジャーに
泣き顔で応対していました
ま、いいんでないの
育てるのは彼らだから!
なんて気持ちになれるのは
会うのは一年に数回だから仕方なかっぺ





ほら、写真見たって緊張は取れないし
その上せっかくにひまわりがそっぽ向いちゃってる