「舟を編む」読み終えて辞書に興味持ちました
この辞書は私の持つ中で最も新しい辞書です。昨年購入。
時代を映すと帯にあるように新しい言葉も収録されています。
長年岩波国語辞典(1990年発行第4版)手元に置いてきましたが、
三省堂国語辞典に代わりました。三省堂のは新しいと言ってもAIは載っていますが、
メタバースは載っていません。
広辞苑の最新版(第7版)には載っているでしょうが、一時の気まぐれで買うには
もったいないので買いませんけど。
ジビエも新しい辞書に載っている、古い岩波にはありません
因みに見出し語で「ママさん」があり、ママさんバレー、ママさんランナーなども。
「ママ」とは別に載っているところが面白い。
なんと「ばばシャツ」新しい三省堂辞書には載っているが岩波には載っていない。
三省堂国語辞典と古い岩波国語辞典の間に時代の変遷(30年以上)があったことがわかります
私の辞書を見る目が変わりました。
スマホで事足りる時代ですが、紙の辞書には魅力があります。
言葉は活きていると言いますが、辞書からも実感しました。
無人島に持っていく一冊でしょうか。
毎日のように新語や造語、流行語、外来語などが
溢れ、辞書を毎日改訂しても追っ付きません。
出版社や編集者は大変ですね。
昔は辞書が頼りでしたし百科事典も数年前まで置いていました。
主人も辞書が好きでした。
いつ頃ネットが普及し始めたなどは
調べればより正確にわかると思います。
それでも紙の辞書で調べることが面白さだと思います。
スマホ全盛時代に逆行していますね。
そうそう百科事典は真っ先に断捨離のやり玉にあがりました。
私は飽き易いところもありますから
そのうちこの遊びも飽きてくると思います。