秋は誰もが詩人になれると言います。
秋の日のヴィオロンのため息の身に沁みて
ひたぶるにうら悲し(上田敏訳)
私は詩人になれず「ゴミ屋敷」にならないよう「格闘」しています。
半世紀以上住む家にはたまりにたまった諸々が溢れています。
数年前の「断捨離」ブームのときかなり処分しましたが・・・
ドウダンツツジも紅くなりました。
一服のため庭に出ると長い影、羨ましいような10等身。
雲一つない青空に着陸態勢の機首を下げた飛行機が見えました。
選手交代、葉ボタンの出番です。
令和元年も無事終えられそうです。某大臣ではありませんが
これからも身に丈に合った過ごし方をしたいと思います。