身土不二(しんどふじ)

2014年10月31日 | 栽培日記
【有機肥料・ランドブレス】の畑の作物がすくすくと生育中
見慣れた畑でも、作物の生育によって景色も変わります。














食養生の考え方に「身土不ニ」という言葉があります。
「カラダは、環境(土地)と切り離せない」という意味で、「自分が長く暮らしている土地で生育された食べ物を食べることが、カラダによい」という考え方を示しています。

昔の人は、「1里四方のものを食べれば健康でいられる」というふうに言い伝えていたそうです。
四季のある日本では、その時々で、旬の食べ物が出来、私たちのカラダが健やかに営む手助けをしてくれています。

その土地で暮らす人に必要な食べ物が、その土地に恵みとして与えられているのです。



畑のユズと青トウガラシ


これらを少しおすそ分け頂き、「ユズこしょう」づくりに挑戦しました!
栽培から加工まですべてLB製です。
ユズの爽やかさにトウガラシのピリ辛♪
鍋料理に、焼き物に、メチャメチャハマってしまう美味しさです。


自分で作ったら、美味しさも数倍アップしますよ!

ブーゲンビリア 賭けの移植

2014年10月31日 | ブーゲンビリア
ホームセンターで枯れそうになって、見切り品コーナーで見つけて買って来たブーゲンビリア
昨年、自宅から連れてきて、事務所の風よけ室で栽培してきました。

7月15日の様子
今年の開花が始まり、撮影した頃です。
まだ、背丈も低く花数も少なかったのですが、最近、ぐんぐん成長し、バケツではバランスが悪くなってきました。
植え替え時期としては遅すぎの時期ですが、今日、鉢替えと場所移動を行いました。
狭い風よけ室からの脱出です。

上の写真と比較すると、見違えるほどに大きく成長した事がわかります。

バケツの底から根が、はみ出し始めていました。


使用する用土は、モチロン、クイックブレスです。

重い枝を支柱で固定してから事務所に運び入れました。




ブーゲンビリアには場所移動と、根鉢を刺激する、ダブルのストレスをかけてしまったので、葉や花は落ちてしまうかもしれません。。
ストレスに負けないよう、今後は、出来る限りのケアをしていくつもりです。

ありがとう、キュウリ

2014年10月30日 | 栽培日記
昨日は6度、今朝は5.5度まで気温が下がりました。


8月下旬に種まきしたキュウリ


今朝の収穫です。
数は少ないですが、立派な大きさです。
今夜、味わっていただきます。

ネギ

義母がタマネギの大きめの苗のみ、定植したみたいです。

葉っぱが虫食いされながらも実を付けているカブ

同じくブロッコリー


今年、カナブン幼虫被害が出ているイチゴ苗

生育のばらつき
土の中の害虫が悪さしているせいです。
年内にできるだけ根張りをさせた方が、来年の出来が良くなるから・・
負けないでお世話続けます。

昨年の苗からのランナーからの生育とみられる苗
これが、一番元気かも(笑)

季節が進行中

2014年10月29日 | 栽培日記


今朝6時の空
最低気温はとうとう10℃を切りました。

柿の実が濃く色づき、秋の深まりを実感します。


ビニールで囲っているキュウリ
今週で収穫も終わりかな?

豆類予定地
昨日、ビニールポットにソラマメの種を蒔きました。
ソラマメは初挑戦です。発芽まで1週間ほどかかるみたいです。



ピーマン
とても柔らかくて美味しいです。
毎日、焼きピーマンにして食べています。

葉っぱの調子が良さそうなニンジン

堀残しの安納イモ
植付が遅かったので、畑に残していますが・・最低気温とお天気をチェックして、掘り上げ時期を決めます。

タマネギ苗
お客様の声にもありますが、今年はタマネギ苗が伸びない!

義母が、コツコツと黒マルチに穴あけしながら、植付準備をしています。

花壇に朝日が当たり始めた頃、早朝農園作業終了です。


夏をうまく乗り越えたアリッサムがとてもきれいでした。

次シーズンのアリッサム苗に、もうすぐバトンタッチです。

荒天の冬に備えて

2014年10月28日 | 栽培日記



朝晩は、めっきり寒くなりました。
明日は4度まで冷え込む予報に驚きです。
まだまだ幼い花苗を、冬が来るまでに、出来るだけシッカリした苗に育てたい。
戸外での越冬を目指しているからです。

早く大きくなって。

なるべく日差しを受ける事が出来るよう、透明の屋根にしました。