今日のパムッカレ
ただいま自宅療養中で、時間もあり、今回のハラキリの経緯を
記憶が新しいうちに留めたく、ブログに掲載します。
かなり長文です
2005年5月12日 DRヌライのクリニックへ来院。
超音波検査で、3cm大の子宮筋腫が発見される。
部位からしてただちに切除の必要なく、様子を見ることに。
私の場合、不正出血、痛みなど無かった。
2010年11月28日
気になっていた筋腫の状態を診てもらおうと再来院。
6cm~7cmのオレンジ大に成長。要手術とのこと。
2011年夏が過ぎ、年内に筋腫切除を望み、病院探し始まる。
先ず、日本かトルコかを考えた。言葉が通じやすい日本の病院が
理想だったけれど、金銭面でトルコに軍配。
日本では健康保険払っていないし、手術だけのために
その期間住民票を移すというのは、逼迫している日本の健康保険に
後ろめたく、抵抗があった。
トルコでは自営業者加入の保険をオヤジ(夫のこと)が
毎月300リラ(12,000円)の保険料を納めているので、
私はオヤジの扶養家族として、その保険証が使える。
国立病院ならただ。私立なら多少負担。
それに3年前帰国の際に日本の大病院で誤診されたのだ。
(整形外科、内科、皮膚科を受診。
保険が無かったので、5万円全額負担、金返せー)
トルコへ戻り、原因不明の病気が判明した経緯があったので、
トルコのドクターを信頼しているんです。
トルコの病院は設備は?なこともあるけれど、、
医療機器など日本に劣ってはいません。
同等と言ってもいいかも。ただ福祉においては日本は天国。
トルコでは保険料を滞納していると即全額負担。
日本のように遡って適用だなんて有り得ない!
トルコでは保健所が至るところにあり、無料で診察受けられるけれど、
重大な病気などの場合は、大きな病院へ行かなきゃいけないのです。
まあ、金が無いと医療が受けられないとも言うべきかな。
さて、持病のドクターより推薦で、去年私立Tekden病院へ。
ところが女医不在
今年10月、ネットで予約し、国立病院へ行く。
デニズリには国立病院がいくつも点在し、新しいところに行ってみることにした。
異常にガラガラの病院。(中心地にある国立は恐ろしいくらいの混雑ぶりなのに)
その国立ガラガラ病院は、ちょっと、中心地から離れているし、
新設なんで認知度低い、
あと金曜日でお祈りがあるから、患者が少ない、とのことだったけれど、
ちょっと不安を覚えた。
案の定、担当女医最悪だった。
私をカーテン越しの超音波診察室で待たせ、携帯で私用電話を始めたのだ!!
多分私が外国人で、トルコ語がわからないだろうと思ったんでしょ。
不動産の話が10分以上にも及んだんで、咳払いしてやった。
で、やっと登場。超音波をあてて、「要手術!」と言い、
ジェルで塗られた私のお腹を拭かないどころか、ティッシュもくれない。
自分の机へとさっさと戻り、手術は来週〇〇まで行ってちょうだい、
と紙切れを渡された。また違う場所の国立病院へ行くこととなった。
11月21日デニズリ郊外の新設された国立病院に
行った。私はその日はただ検査をし、その後、いつ手術が妥当かを判断する日だと
思い込んでいたら、なんと、その日入院、翌日手術とのことで、大慌て。
パジャマも何も入院用具を持ってきていなかった。
そんなこと聞いていない!とオヤジ(夫のこと)に噛み付き、
ワンズのご飯も、お別れもしていないし、自分の心の準備もまだだー、と
喚いて、病院から逃亡を図ろうとしていた。
そんな矢先、朗報が!!執刀予定のドクターが手を切ってしまったから、
2週間後に来院するようにとのこと
やったー
あの国立病院は遠すぎ。オヤジは長距離バス発券業務を
しているので、1年中無休でオフィスを開けていないといけない。
従業員は定時で帰宅しちゃうので、オヤジが病院と事務所を毎日往復することを
考えると、自宅から1時間近く離れたところは物理的に無理。
というわけで、また新たな病院探しが始まった。
今度は親戚もお世話になったという定評のある、
私立EGE病院を検索、女医さんを探して、ネット予約し、
11月28日診察。 年下の女医さんは、これまでかかったドクターの中で
一番懇切丁寧だった。問診も今までになく、
聞いてくれて、時間をかけて診察してくれた。
女医さんいわく、この病院でもオペはできるが、筋腫が大きいので、
万が一の場合の体制が取れる設備とスタッフが整った大病院が好ましい、
あなたはまだ若いし(あらそう?)、
子供を生む可能性を残してあげたい、
子宮は摘出しない方向が望ましいとのことで、パムッカレ大学病院を薦められた。
あーん、この超私立病院は新しく、なんといっても全個室なのにー。
2年前救急で国立病院のカーテンの仕切りもない大部屋に入院した
経緯があったので、是が非でも個室キボーンだったの
夢絶たれる
(5年前かな?義母が手術をし、入院したのが国立病院。
コネを使ったのか、義母はうまく個室をゲット!
エアコン、トイレ、シャワーはもちろん、テレビもあって、
付添い人のベッドも完備♪ 私は無理だろうな。)
それに、この病院の患者層が国立とは違う。モンペ履いている人いなかったもん。
痛い思いをするわけなんで、ちょっとセレブな気分をも味わいたかったのに残念。
ほら、日本じゃ大部屋しか経験ないし、日本じゃ空恐ろしい料金取られるでしょ?
個室だなんて、トルコじゃなきゃ入れないわよー。奥さん!
私は機能性不妊症で、難病を抱えており、
今現在妊娠不可の薬を服用しているので
99%子供は諦めていた。
でも、子宮摘出=100%妊娠絶望と、
宣告されたようで、ショックだった。
でも、これが20代、30代だったら、喪失感で
もっと大変だったと思う。アラフォーですから私
目指せ、ジャガー横田
(子宮筋腫を克服し、見事、自然妊娠、44歳で高齢出産)
だけど、自分の筋腫が簡単に切除できないと知り、また戦慄を覚えた。
死んじゃう私??麻酔から醒めないとかさ、あるじゃない?
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ただいま自宅療養中で、時間もあり、今回のハラキリの経緯を
記憶が新しいうちに留めたく、ブログに掲載します。
かなり長文です
2005年5月12日 DRヌライのクリニックへ来院。
超音波検査で、3cm大の子宮筋腫が発見される。
部位からしてただちに切除の必要なく、様子を見ることに。
私の場合、不正出血、痛みなど無かった。
2010年11月28日
気になっていた筋腫の状態を診てもらおうと再来院。
6cm~7cmのオレンジ大に成長。要手術とのこと。
2011年夏が過ぎ、年内に筋腫切除を望み、病院探し始まる。
先ず、日本かトルコかを考えた。言葉が通じやすい日本の病院が
理想だったけれど、金銭面でトルコに軍配。
日本では健康保険払っていないし、手術だけのために
その期間住民票を移すというのは、逼迫している日本の健康保険に
後ろめたく、抵抗があった。
トルコでは自営業者加入の保険をオヤジ(夫のこと)が
毎月300リラ(12,000円)の保険料を納めているので、
私はオヤジの扶養家族として、その保険証が使える。
国立病院ならただ。私立なら多少負担。
それに3年前帰国の際に日本の大病院で誤診されたのだ。
(整形外科、内科、皮膚科を受診。
保険が無かったので、5万円全額負担、金返せー)
トルコへ戻り、原因不明の病気が判明した経緯があったので、
トルコのドクターを信頼しているんです。
トルコの病院は設備は?なこともあるけれど、、
医療機器など日本に劣ってはいません。
同等と言ってもいいかも。ただ福祉においては日本は天国。
トルコでは保険料を滞納していると即全額負担。
日本のように遡って適用だなんて有り得ない!
トルコでは保健所が至るところにあり、無料で診察受けられるけれど、
重大な病気などの場合は、大きな病院へ行かなきゃいけないのです。
まあ、金が無いと医療が受けられないとも言うべきかな。
さて、持病のドクターより推薦で、去年私立Tekden病院へ。
ところが女医不在
今年10月、ネットで予約し、国立病院へ行く。
デニズリには国立病院がいくつも点在し、新しいところに行ってみることにした。
異常にガラガラの病院。(中心地にある国立は恐ろしいくらいの混雑ぶりなのに)
その国立ガラガラ病院は、ちょっと、中心地から離れているし、
新設なんで認知度低い、
あと金曜日でお祈りがあるから、患者が少ない、とのことだったけれど、
ちょっと不安を覚えた。
案の定、担当女医最悪だった。
私をカーテン越しの超音波診察室で待たせ、携帯で私用電話を始めたのだ!!
多分私が外国人で、トルコ語がわからないだろうと思ったんでしょ。
不動産の話が10分以上にも及んだんで、咳払いしてやった。
で、やっと登場。超音波をあてて、「要手術!」と言い、
ジェルで塗られた私のお腹を拭かないどころか、ティッシュもくれない。
自分の机へとさっさと戻り、手術は来週〇〇まで行ってちょうだい、
と紙切れを渡された。また違う場所の国立病院へ行くこととなった。
11月21日デニズリ郊外の新設された国立病院に
行った。私はその日はただ検査をし、その後、いつ手術が妥当かを判断する日だと
思い込んでいたら、なんと、その日入院、翌日手術とのことで、大慌て。
パジャマも何も入院用具を持ってきていなかった。
そんなこと聞いていない!とオヤジ(夫のこと)に噛み付き、
ワンズのご飯も、お別れもしていないし、自分の心の準備もまだだー、と
喚いて、病院から逃亡を図ろうとしていた。
そんな矢先、朗報が!!執刀予定のドクターが手を切ってしまったから、
2週間後に来院するようにとのこと
やったー
あの国立病院は遠すぎ。オヤジは長距離バス発券業務を
しているので、1年中無休でオフィスを開けていないといけない。
従業員は定時で帰宅しちゃうので、オヤジが病院と事務所を毎日往復することを
考えると、自宅から1時間近く離れたところは物理的に無理。
というわけで、また新たな病院探しが始まった。
今度は親戚もお世話になったという定評のある、
私立EGE病院を検索、女医さんを探して、ネット予約し、
11月28日診察。 年下の女医さんは、これまでかかったドクターの中で
一番懇切丁寧だった。問診も今までになく、
聞いてくれて、時間をかけて診察してくれた。
女医さんいわく、この病院でもオペはできるが、筋腫が大きいので、
万が一の場合の体制が取れる設備とスタッフが整った大病院が好ましい、
あなたはまだ若いし(あらそう?)、
子供を生む可能性を残してあげたい、
子宮は摘出しない方向が望ましいとのことで、パムッカレ大学病院を薦められた。
あーん、この超私立病院は新しく、なんといっても全個室なのにー。
2年前救急で国立病院のカーテンの仕切りもない大部屋に入院した
経緯があったので、是が非でも個室キボーンだったの
夢絶たれる
(5年前かな?義母が手術をし、入院したのが国立病院。
コネを使ったのか、義母はうまく個室をゲット!
エアコン、トイレ、シャワーはもちろん、テレビもあって、
付添い人のベッドも完備♪ 私は無理だろうな。)
それに、この病院の患者層が国立とは違う。モンペ履いている人いなかったもん。
痛い思いをするわけなんで、ちょっとセレブな気分をも味わいたかったのに残念。
ほら、日本じゃ大部屋しか経験ないし、日本じゃ空恐ろしい料金取られるでしょ?
個室だなんて、トルコじゃなきゃ入れないわよー。奥さん!
私は機能性不妊症で、難病を抱えており、
今現在妊娠不可の薬を服用しているので
99%子供は諦めていた。
でも、子宮摘出=100%妊娠絶望と、
宣告されたようで、ショックだった。
でも、これが20代、30代だったら、喪失感で
もっと大変だったと思う。アラフォーですから私
目指せ、ジャガー横田
(子宮筋腫を克服し、見事、自然妊娠、44歳で高齢出産)
だけど、自分の筋腫が簡単に切除できないと知り、また戦慄を覚えた。
死んじゃう私??麻酔から醒めないとかさ、あるじゃない?
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自分の事でいっぱいいっぱいになっていてごめん‼‼
まず、言っておきます!!
ラム子ちゃんは死にましぇん‼‼
そして必ず復活します‼‼
そのために母は祈ります
一生懸命祈ります‼‼
頑張れ‼‼
応援するぞ‼‼☆
ラム子さん、体調はいかがですか?
私も3センチ大の筋腫を抱えています。
今は低容量ピルと漢方薬で悪化を抑えていますが…やっぱり不安ですね。
掛かりつけのドクターが手術を勧めないので、様子を見ながら投薬です。
このまま閉経までの数年?は我慢しかないみたい。
あまり無理されませんように。
ご自愛くださいね(*^o^*)
ご心配おかけしましたが、
手術後、10日が経ちます。
死ななかったみたい(^^;)
あれー、チャムママさんも?!
30代以上の女性なら
結構、保持している人多いみたいですよね。
3cmなら、まだまだ大丈夫ですよね。
私は3cmを確認後、6年で
2倍以上に成長しちゃったもんで、
これ以上、大きくなって取り難くなったら
大変だと手術に踏み切りました。
私も子供を産むか、閉経を待つかと
言われたけれど、どちらも非現実的。
チャムママさんもどうぞ、お大事になさって
くださいね(^^)