トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

お蔭さまで、義兄退院しました!

2014-06-07 23:59:00 | 日記
今日のパムッカレ

お蔭さまで義兄が昨日退院することが出来ました。
義兄の家には、たくさんの見舞客が訪れているようで、
敢えて私たちは見舞いを控えているので、
どんな様子か分かりません。

でも、3日前に病院へ行ったときは、
とても元気そうでした。
メタボ腹が引っ込んでいたような気がします。

5月末に集中治療室に入り、家族でさえ面会謝絶。
モニターで一日数回30分だけ、他の患者さんと
一緒に様子が伺えました。

足腰の弱い義父母が、らせん階段をやっとの思いで
登り、30分間で16人の患者を順々に映し出しているのを
見入り、終了後も、ここにいたいと嘆く義母。

本当は高齢の義父母には内緒にしていたのですが、
流石に隣に住んでいることもあり、
隠し通すことが出来ませんでした。


家族控室に入った瞬間に映し出された患者さんが、如何にも重症で
酸素マスクをしていたので、
義兄だと思い、頭が真っ白になりましたが、
人違いと判明し、その患者さん、ご家族には申し訳ないけれど、
ほっとしました。

順送りに映し出される集中治療室の患者さんたちは
包帯ぐるぐるだったり、人工呼吸器をつけたり、
いわゆるスパゲッティ症候群だったので、
その中でも義兄は比較的軽症に見えました。

高血圧のオヤジ(夫のこと)が、
真っ赤な顔をして義兄が集中治療室にいるとことを
私に告げ、死んじゃうかもと口にしたときには、
一人で泣きました。

義兄は腎臓機能低下に陥り、
一時は危険な状態だったようですが、
何とか回復にこぎつけ、通常病棟の個室に移り、
晴れて昨日退院となりました。

今後も通院し、透析を行うとともに、
家族の中から腎臓提供も検討しています。

腎臓提供については、
一致すれば、オヤジや義姉が我こそはと、
意欲的です。

でも、オヤジは190を超える高血圧なので、
除外されそうだけれど


3番目の義兄は弟をイスタンブールの病院に
連れていくことも視野に入れています。

というわけで、今後も義兄の回復を祈り、
義兄家族のバックアップを
家族協力してやっていきたいと思います。

今回、義兄のことをブログに書いていいものか、
躊躇しましたが、記事にしたことにより、
皆様にご心配をおかけし、返って申し訳なかったという
思いと、たくさんの温かいコメント、メールを
頂き、私が救われました。

大変感謝しております。
本当にありがとうございます。

今後も自分よがりで、拙いブログではありますが、
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

そして、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。





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