米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

土用の丑の日

2015年01月16日 | グルメ
2015年 土用の丑の日

【冬】1月13日(火) 1月25日(日)[二の丑]

【春】4月19日(日)

【夏】7月24日(金)  8月5日(水)[二の丑]

【秋】10月28日(水)

土用の丑の日には、ウナギを食べる風習が有ります。

夏の暑さを、スタミナのあるウナギを食べて吹き飛ばす。

鹿児島県の畜産業界が、 丑の日に(牛)を食べるキャンペーンしているそうです。

牛肉もウナギに負けないスタミナ食、ちょっと奮発して県産牛肉を買ってきました。

新曽木大橋

2015年01月14日 | 風景
曽木の滝の下流部に架かる『新曽木大橋』。

付帯する道路も整備されて、走りやすくなりました。

平成23年11月5日に開通した新曽木大橋は、曽木の滝の下流約300メートルに位置し、高さ約70mの主塔から斜めに張り出したケーブルで橋桁を支える、長さ204m、幅10.5mの斜張橋です。この橋には、3.5m幅の歩道も整備されており、「曽木の滝公園」からの景色とは、また違う巨岩と滝の迫力ある絶景を一望することもできます。(伊佐市の観光案内より)

曽木の滝

2015年01月14日 | 風景
午後から雨の予報が出ていたので、伊佐市の『針持温泉』に出かけました。

途中からポツポツと降り出した雨、最近は天気予報が良く当たります。

ノンビリ湯船に浸かっていると、高齢のお客さんから曽木の滝が近いと教えてもらいました。

土地勘が無いので知らなかったのですが、7、8キロで行けるそうです。

教えられたとおりで、以外と短時間で曽木の滝にたどり着きました。

3時過ぎだったからか曽木の滝公園は、ひっそりとしていて見物客の姿は有りません。

雨の中、滝幅210m『東洋のナイアガラ』の景観を独り占めです。

滝の真上に架かる橋は、下流に『新曽木大橋』が完成したので取り壊している最中です。

人工物が無くなれば、もっと見晴らしが良くなるかもしれません。

クレソン 七反田さんの池

2015年01月14日 | 稲作
棚田の隅に、七反田さんの池が有ります。

数日前、一緒に草刈りをしたので綺麗になりました。

池の中には、数匹の大きな鯉がゆっくりと泳いでいました。

湧き水の流れ出す所には、ホテイアオイの他にサラダなどで食用にもなるクレソンが育っています。

日溜まりの中、水の流れる音がして落ち着ける場所です。

敷藁集め

2015年01月14日 | 稲作
昨年末に栫さんと刈り取った雑草が、好天気でカラカラに乾燥しました。

スイカやカボチャの敷藁にするため、雑草を集めて取り置きしました。

近くの棚田では、松沢さんが雑草を燃やしています。

目の手術後間もない松沢さんは、まだ片目がぼやけていて本調子じゃないそうです。

藁を集荷するため軽トラを田んぼに乗り入れたら、スタックしてしまいました。

松沢さんの軽トラで引っ張ってもらい、何とか抜け出すことができました。

ここの田んぼも、排水の処理をしないと田植えが難しそうです。

耕作放棄地

2015年01月14日 | 稲作
住吉池の直下付近には、耕作放棄の荒れた棚田が有ります。

背丈ほどに伸びた雑草が、人の手を拒むように生い茂っています。

地下水が湧き出してぬかるむので、管理が困難な場所です。

18日の野焼きで綺麗になれば良いのですが…。

壊れた排水溝

2015年01月12日 | 稲作
排水溝のU字溝が接続部で完全にズレてしまい、水が地下に抜け出しています。

えん堤の土も流されて、大きく窪んでいます。

偶然、土地改良の担当をしている新屋敷さんが通りかかったので相談したら、改修してもらえることになりました。

栫さんと二人で直そうと考えていたのですが、やらなくて済むので助かりました。

溝掘り4日目

2015年01月12日 | 稲作
住吉の一番下手の棚田で、排水用の溝掘りをしました。

自分の田んぼは一段落した栫さんが手伝ってくれたので一気に掘り終えました。

週末に排水パイプを埋めることになりました。

次に排水溝に膝近くまで溜まっていた泥を、二人で根気よく掻き出しました。

終わり間際に雑草を燃やしたら、荒れた休耕田が見違えるように蘇って来ました。

野焼き

2015年01月12日 | 稲作
先日、草刈りをした田んぼで、七反田さんが枯れ草を焼いていました。

地域の野焼きは18日ですが、天気が崩れそうな予報なので、乾いているうちに燃やしたそうです。

若い頃に消防団で働いた経験を生かして、手慣れた風に火をつけていました。

延焼させないように大振りの杉の枝も用意して、さすが念入りの作業です。

溝掘り3日目

2015年01月11日 | 稲作
栫さんの3反田んぼは、山側に水捌けの悪い場所が有ります。

年中ぬかるんでいるので、トラクターが動けなくなります。

溝を掘って排水を促すのですが、深く掘っても効果が出ません。

そこで、田圃を横切る形で、排水パイプを埋めることになりました。

機械なら早いのでしょうが、コツコツとスコップと鍬を使って溝掘りをしました。

一人より二人、世間話をしながら何とか掘り終えました。

元の農家さんも水捌けには苦労したようで、機能しているのか判らないけど、地中には排水用の土管が埋められていました。


溝掘り 2

2015年01月10日 | 稲作
昨日、溝掘りをした田んぼに行ってみると、山側の溝に水溜まりが出来ていました。

水は高いところから低いところへ流れてゆくのだけど、山側は逆方向に流さないとダメみたいです。

急遽、反対の畦際に溝を掘ることにしました。

両サイドに溝を切ったので、かなり水はけがよくなりました。

田んぼの面積は狭くなるけど、作業しやすくなればムダな労力を減らせます。

溝掘り

2015年01月09日 | 稲作
排水が悪いので、何時もぬかるんでいる田んぼに溝を掘りました。

浅いところは20センチ位、深いところは50センチ位掘り下げました。

栫さんや松沢さんも同様に溝を掘っているけど、実際自分でやってみるとかなり難儀な作業でした。

黙々と掘り進んで、何とか一枚の田んぼを終えました。

溜まっていた水が流れるようになったので、乾き具合を観てから耕そうと思います。

住吉神社

2015年01月09日 | 風景
R40号、住吉池への側道そばに『住吉神社』が有ります。

こじんまりとした神社ですが、朱色の鳥居が目を引きます。

細い道を上ると、小さな社殿が有りました。

住吉神社は全国に600社有るそうですが、こちらも関連が有るのでしょう。

姶良市無形文化財『住吉の金山踊り』は、五穀豊穣と牛馬の無病息災を祈り、住吉神社に奉納されるそうです。

また、住吉池にまつわる伝説が残されています。

住吉池は周囲の水田を潤しているのですが、その昔この池には大蛇が住み、年毎に娘を犠牲に差し出す定めであったそうです。

差し出す家にあたった老夫婦が嘆き悲しんでいると、一人の聖翁が現れ、娘に似せた人形と毒入りの酒壷を小船に乗せ池に流せと話したそうです。

言われたとおりにすると、大蛇は毒酒を呑み竜気は天に昇り、蛇体は水底に沈んみました。

喜び感謝する老夫婦に聖翁は、「我は是住吉の大神なり」と言い残して身を隠しました。

このことから住吉神社を聖之宮と称え、池の主を蛇王権現と崇め祀ったそうです。