米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

gooブログ使えるね!! 田んぼの草刈りをしました

2013年07月09日 | 稲作
タイトルの「gooブログ使えるね!!」について、補足します。

田植え前に田んぼの草刈りをしたのだけど、日にちが曖昧でした。

6月13日に肥料を撒いたことはブログに残したのですが、その時の画像では畦が綺麗になっていました。

きっと、10日から13日の間に草刈りをしたのだと思います。ブログに残していたから判ったのです。

8日、鹿児島地方気象台は九州南部が、梅雨明けしたと見られると発表しました。平年より6日、昨年より15日早いそうです。

連日、30度超えの暑い中ですが、住吉の田んぼの草刈りをしました。

近くのJAスタンドで刈払い機の混合ガソリンを購入して、田んぼに直行。約1ヵ月の間に、田んぼの草は稲よりも長く伸びていました。

9:00から18:30まで、だっぷり時間をかけて草刈り。暑さには閉口したけど、熱中症にもならずに完了しました。


米作りに仲間が出来ました その4

2013年07月06日 | 稲作
オヤジが田植機を押しながら、あぜ道を引き上げて来ました。

2013年7月6日、午後3時。

これまでの悪戦苦闘の日々は全て報われて、やり遂げた安堵の表情がカッコ良く見えました。

元々、実家は農家。稲作を始めたのを一番喜んだのは、お母さんだったそうですね。

汗にまみれた笑顔の中で、 オヤジの2013年度普通期水稲の田植えが終了しました。

田んぼに、たっぷり水を入れました

2013年07月05日 | 稲作
気象庁は6日午前、関東甲信地方が梅雨明けしたと発表しました。統計開始以来、4番目に早い梅雨明けです。

姶良は、気温は高いものの時より強い通り雨が降ったりして、不安定な一日でした。

住吉の田んぼに出掛けると、昨日より水が退いていたのでガッツリ水を入れてあげました。

分けつが始まっているようで、稲株が大きくなっているようです。

よこでーろ

2013年07月05日 | 物産館
鹿児島空港に近い、霧島市溝辺町の物産館「よこでーろ」を訪れました。

こちらの物産館では、3.11で被災した岩手県の奥州市と一関市に、野菜などを届けているのだそうです。お礼の手紙などが貼って有りました。

敷地内で目を引く、「う木う木ランド」という展望所からは、霧島連山やお茶畑、離着陸する飛行機などを見物出来ます。隣には、溝辺茶の産地なので「茶魂」の石碑が建っています。

売り場に入ってすぐの所に、「太陽」という名前の黄色い大きなスイカが有りました。見た目はカボチャみたいですが、果肉は赤いのだそうです。

季節の紫蘇の葉、スモモが沢山出荷されています。店内奥には、彩りも綺麗な生花も大量に売られていました。

空港や観光地への通り道にあるので、来店客は絶えることがありません。
「よこでーろ」 霧島市溝辺町麓2408 電話: 0995-58-2949

金山橋と板井手の滝

2013年07月05日 | 風景
姶良市加治木町を流れる網掛川にある龍門滝の600m程上流に、姶良市では数少ない石造りのアーチ橋が架かっています。

永野金山(山ヶ野金山)と加治木港を結ぶ金山道路に造られたので、金山橋と名付けられました。明治13年頃に出来たのだそうですが、橋造りに関する詳細は不明です。

長さ23m、幅4.2m、高さ10m、欄干は昭和23年に改修されていました。橋の近くに欄干だったと思われる石が残っていました。

辺りは整備されていて、川床まで降りられるようになっています。そこからは、もう一つの見所である板井手の滝を眺めることができます。

石橋と滝のコラボが見事です。こんないい場所が有ったんだと思わせてくれます。


米作りに仲間が出来ました その3

2013年07月05日 | 稲作
遂に、本代掻きが終わりました。オヤジの顔には、安堵の表情が見えています。

JAから購入した苗も届けられたので、いよいよ明日、田植えの段取りになりました。

田植えは、正条植えが取り入れられたのが明治30年代だそうです。それまでは、乱雑植えだったので雑草駆除も大変、収穫量も少なかったようです。

米作りにも進化の歴史が有るように、オヤジ、無事に田植えを終わらせて「新たな作る喜び」を味わってください。これまでの苦労も、吹っ飛ぶと思います。

隣のクボタのおっちゃんも明日田植えだそうですが、地域で最遅の田植えが上手く行きますように。クボタのおっちゃんは、イセキのトラクターに乗っていました

バレル・バレープラハ

2013年07月04日 | グルメ
ここは、チェコスロバキアの首都プラハです…?。

鹿児島空港の近くにある「バレル・バレープラハ」は、まだ見ぬ異国の雰囲気が漂っています。

施設内のレストラン「リトルプラハ」で、ランチを食べました。丁寧に案内されて、少し緊張しながら席に着きました。

テーブルの上には、小さなガラスの容器に花が飾ってありました。とても、オシャレな演出に感心しました。

「イラッシャイマセ」オーダーを取りに来たのは、若いチェコスロバキア人らしい女性でした。

「アー」一瞬言葉に詰まったのですが、ニホンゴで大丈夫。スパゲティのランチセットとピザのランチセットを注文しました。

程なくして出てきた食事は、堺正章風に言えば「星三つ」の美味しさでした。連れが、「また、行こうね」と言うから間違いなさそうです。

「バレル・バレープラハ」 霧島市溝辺町麓876-15 TEL.0995-73-4077

米作りに仲間が出来ました その2

2013年07月03日 | 稲作
平日なのに、住吉の田んぼに「オヤジ」が来ていました。6日に田植えをするので、今日、明日は有給休暇をとってきたのだそうです。

オヤジの田んぼも永年、耕作放棄地だったので田植えの準備にかなり手こずって予定通り出来なかったのです。

汗にまみれた必死の突貫作業で、 少しずつ田植えを待つ田んぼらしくなってきましたが、 夕方の5時を過ぎても終わりません。 薄暗くなった頃、「残りは明日やりますわ」さすがのオヤジも諦めました。