甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

細長い廊下の向こう

2024年04月07日 09時32分28秒 | ザンネン日記・身辺雑記

 先週、山梨県を旅していました。今は日曜の朝です。晴れています。朝の散歩にも出かけました。奥さんなら50分で歩き切るコースを、私が一緒だと1時間以上かかってヨタヨタ歩きました。申し訳ないくらいにヨタヨタでした。

 何てことだろう。先週は2万歩を越したとか威張ってたけど、あまり自慢できるものではないようです。本当にヨレヨレになって歩いているだけです。でも、歩かないよりはましだから、どんなになっても歩かなきゃいけないのか。

 先週からもう一週間ほどが過ぎました。何だか私自身懐古的で、後ろ向きで、建設的ではなくて、現状維持さえできてなくて、何もかもすべてを容認して、ズタズタにやられている感じがあります。

 この廊下の向こうにロビーがあって、かつてそこでは学園祭の夜のおまつりが開かれ、どういうわけかグデングデンになったり、意識不明になったり、そこからすっ飛んで下宿で砂まみれで寝ていたり、いろんなことがあったものだと思わされます。それもはるか昔です。どうして当時はあんなにアホだったんだろう。

 今もアホには違いないけど、もう少し自分を守ることができてる気がするんだけど、当時は自分を守ることもせず、何となく雰囲気だけで生きていた気がする。勉強はあまりしなかった気がする。だから、担当の先生にこっぴどく叱られ、あわてて都会の大きな図書館にノコノコ出かけたり、何だか無駄な行動も多かった気がする。

 何がしたいのか、何をすべきなのか、イマイチはっきりしていなかったのかもしれないです。いや、それは今も同じか。(どうして進歩がないのだろう?)


 何を同じところを低回してるんですか?

 ハイ、そうですね。前に進んでいかなきゃいけないな。たとえ奈落の底でも、私たちは前に進んでいく生き物だった。いつか崖っぷちにたどり着くと思うけど、そこに来たら、「いやだよー」なんて泣き叫ぶだろうけど、それはみんながたどる道でしたね。

 それまでは、楽しく、朗らかに生きていかなきゃいけない。けれども、崖っぷちのあることは意識もしていこう。どうせ、大したことはできないのだから、いろんな人の事績をたどりつつ、何かお役に立つことを考えて行こう。


 わけのわからないマトメですけど、廊下の向こうには何かがあったし、これからもあるんだと思います。もう私はそんな若い人のお祭りには参加しないし、私は自分のみちを歩いたり、立ち止まったりしなくちゃいけない。そういうこれからを生きていきたい。

 明日は雨、何かお仕事に役に立つことでもしたいけど、何かあるんだろうか。またどこかに電車で出かけたりするんじゃないか? ああ、私って、役に立ってないなあ。

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