甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

朝の会津若松

2016年08月06日 06時10分18秒 | 空を見上げて
 めざすは、会津若松・鶴ヶ城。思えば、会津若松は、私の住む松阪(当時は松坂)から蒲生氏郷さんが転封されてやってきた町でした。氏郷さんが城づくりをして、七層の天守閣を立て、あれこれあって五層の天守になって、戊辰戦争があり、今のお城があります。

 赤い屋根瓦がステキじゃないですか。

 昨日も見させてもらったけれど、お城は朝日を浴びている。その東側に本丸御殿があり、今は芝生になっている所にお殿様ファミリーの生活の場所があった。そこを朝のムクドリたちはゴハン探しであるいていました。そのまま東側に行くと、テニスコートを抜けると、ものすごく深い堀があって、昨日は見つけられなかったけれど、それはもう東から攻めてくる人たちをストップさせるためのものだったんでしょう。

 西側は、人々が住んでいるから、市街戦ができるようになってて、深い堀は必要なかったのかどうか、いろいろお侍さんも考えるんでしょうね。



 お城の周りには、学校跡やら、学校やら、公共の建物やら、いろいろあるなかで、仮設住宅もあって、当然まだ住んでおられる方々がいるようでした。



 大河ドラマにもなった新島八重さんの歌を見つけました。

 「明日の夜は 何国の誰か ながむらん なれし御城に 残す月影」

 明日の夜には、どこの国から来た どんな人が 眺めるというのかしら 私が親しんだお城に 浮かんでいる月の光を

 二句めを「なにくにのたが」と読むのか、「いづれのたれか」と読むのか、前者かな? そこが私はしっくりしないけど、八重さんらしい力技の短歌なのかなと思いました。



 それから、ネコを見かけ、



 税務署の赤べこを見つけ、



 野口英世さんゆかりの地に立つキリスト教団の教会を見つけ、ホテルに帰ってきました。テニスの中学生みたいな子たちがたくさん泊まってたみたいでした。

 


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