
私の中で、少しだけらもさんブームが続いています。
気持ちだけではもったいないから、今こそ一気に行ってしまおうと、何年ぶりかでブックオフに行きました。
お客さんはまばらで、あまり儲かってない感じ。マンガと家電とエッチな本と、何となくそういうのがメインのお店になってしまいました。
昔はブックオフにいけば、何かおもしろいことが起きそうでしたが、今はどうなんだろう。とりあえず、若者からは遠ざけられてるかもしれない。若い人は少なかった。
とりあえず、4冊買ってきました。
・らもチチ わたしの半生 中年篇/中島らも・チチ松村 講談社文庫 2004
・中島らもの 置き土産 明るい悩み相談室 朝日文庫 2013
・河のほとりで/葉室麟 文春文庫 2018
・鹿児島学/岩中祥史 新潮文庫 2017
最後はオマケで買ってしまいました。葉室麟さんはこれまた注目してるんですけど、この方も亡くなってしまいました。あれこれいいとは聞くんだけど、読んだことがありません。というわけで、エッセイ集からスタートします。
最初の2冊は、らもさんの本で、悩み相談は娘さんの中島さなえさんが再編集したものだそうです。チチ松村さんはゴンチチの方で、二人の対談が本になってるみたいです。近ごろ、夕方にゴンチチさんを聞くチャンスがあるので、これまた珍しいかなと買ってしまった。
あとは読むだけです。また、報告します。